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NY原油、一時20ドル割れ 18年ぶり安値、需要減懸念

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  • Chemical Trading Company Manager of General Affairs

    【経済】つい先日30ドルを割ったと思ったら、もう20ドル割れまで進んだのか…。WTIの年間平均価格で見れば1998年に14.35ドルを記録している。生産量次第であるとはいえ、世界的な個人消費の落ち込み、設備投資減退、人・モノ・カネの移動の減少を考えるとさらに原油価格は下落しそう。


  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    サウジアラビアがやっていることは、新型コロナウイルスで世界が協調しなければならない時に、ミサイルを打ち上げている北朝鮮と大差ない。こういうサウジアラビアと組んだソフトバンクは、今まさにそのツケを背負わされている。米国はすぐに介入するだろう。サウジアラビアは、米国を敵に回すことはできない。ロシアは、サウジアラビアが無理を言わなければ、メンツを保ったまま国際社会に存在感を示せるため、合意するだろう。しかもサウジアラビアとロシアが合意しても、原油価格はすぐに50ドル台に戻すこともなく、やはり米国シェールのシェアま落ちるだろう。従って、またしても勝者はロシアになりそうだ。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    ここまで行ってしまって良いのですかね??

    恐らく最初は主要産油国のサウジアラビアとロシアは米国を世界一の産油国に押し上げたシェールオイル業界排除を目的として新型コロナウイルス肺炎騒動に便乗した感がありました。過去にサウジアラビアは似たようなことをした経緯がありましたがその時は自国経済が維持できず途中で断念しました。

    2度目の今回は世界的に石油需要の低下を見込んで先物市場でも現物市場でも石油価格が低下してますが、流石に1バレル20ドル以下を維持することは不可能でしょう。まずロシアが経済的に悲鳴を上げるはずです。そしてその後でサウジアラビアも。

    問題は当初はシェールオイルイジメで始まった意図的石油価格下落作戦はロシアやサウジアラビアの思惑以上に実需の低下がターボエンジン化し価格下落に歯止めが掛からなくなりつつあるように見えます。

    米国は2013年以降米国はシェールオイルを抽出する技術の革新により今は40ドルくらいまで下がってきています。今や世界最大の産油国であり世界最大の天然ガス産出国でもある米国をどうしても許せないのがロシアです。2014年クリミア侵攻以降米国はロシアに対して経済制裁を課していることに対しての苛立ちは隠し切れません。

    OPEC諸国及びロシアは過去3年余り協調減産を実施し、石油価格の維持に努めてきました。しかし、その枠組みの外にいる米国のシェール業界が増産を続けた結果、OPEC諸国及びロシアは彼らのシェアを米国に奪われました。シェールオイルは採掘コストが高く、サウジやロシアとの価格戦争になれば勝ち目がなくなります。

    米シェール業界には財務基盤の弱い中小企業が多々あります。2013年からの一時の採掘ブームが去り、金融機関からの支援も得られにくい中、それら中小企業が破綻してしまうとシェール業界が大きなダメージを受けてしまう可能性が出てきました。ロシアもサウジアラビアもそれを目的としてきたのです。

    トランプ大統領はこれに関して余裕の発言をしてますし、国としてシェール企業群を救済する旨の主張をしてます。なんだかサウジアラビア&ロシアと米国の我慢比べゲームのような感じになってくるのではないかと思います。結局最終的には石油減産の方向に向かうのではないかと予想してます。


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