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カリフォルニア州で外出禁止令 アメリカでは初

テレ朝news
米カリフォルニア州で外出禁止令。アメリカでは初。新型コロナの感染拡大受け。
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1ヶ月ほど前までいた日本と比べ、私はアメリカのほうがずっと怖いです。理由は、「どこから誰がどう感染したか」「クラスターがどう広がったか」がまるで追えておらず、情報が絶望的に欠落していることです。

2週間ほど前までNYTのポッドキャストを遡ってきいてみましたが、アメリカでの初動の遅れは、日本と比較にならないほど、絶望的にダメダメでした。

最初に深刻なクラスターが発生したシアトル近郊でも、どうやってその老人ホームに最初にウィルスが持ち込まれたのか、いまだにわかっていません。

現場医師の話では、(すでに広く知られているように)CDCが最初に配った検査キットが不良品で、一方現地ワシントン州で感染症を研究していたグループがすでに自前の検査キットを持っていたが、それを使わせてくれといってもFDAがいつまでたっても許可せず、ついにルールを破ってコッソリ自前の検査をやってみたらやはりコロナだった、という事情らしいです。そこで2週間ぐらいを無駄にしたとのこと。

感染者が比較的多く、今週前半から外出禁止になっている我が家近辺(北カリフォルニア)でも、例えば東京なら「屋形船」のような、クラスターがまるでわかりません。日本の「検査やらない」という陰謀論とはレベルの違うダメダメさなのです。

中国や韓国のように片っ端から検査して強制的に隔離するということが、能力的にも国民性的にもできないカリフォルニアで、日本のようにきめ細かくクラスターも追えないので、もはや全員まとめてロックダウンするしか手段がない、と思えます。

また、当地北カリフォルニアで先行実施し、暴動なども起こらず比較的静かに進行しているので、全州に拡大しようということになったのではないかと思います。
まさに、今、その中(カリフォルニア州サンノゼ)で暮らしています。「屋内待避(Shelter in Place)」ですが、この記事では、全く実際の感覚が伝わらないと思います。

勿論「基本的に自宅内で待機、外出禁止」ですが、日用品の買い物、散歩、ジョギング、犬の散歩やハイキングなども、個人単位で実施することは可能です。

ですから、中国が実施した封じ込めとは随分雰囲気は違います。

ただ、指定された以外で、例えば、集まったり、指定された以外の業務を実施するためにオフィスなどに行った場合に、見つかれば、罰金か収監、または両方という「罪」になります。

心配なのは、この期間、働けなくなり、給与がなくなった人たちが急増して、治安が悪化することです。日本のように、貯蓄を持っている人たちは少なく、特に低所得者層だと、即、日々の生活が厳しくなります。

今のところ「とりあえず4月7日いっぱい」ですが、「延長もあり得るし、次に宣言するまで」ということで、最低3週間は、今の状態が継続します。

今日の時点では、スーパーには、トイレットペーパーなどの一部の商品を除けば、まぁ、多くの商品がありますが、まだ3日目なので、これから、どうなるか...全く読めません。

参考:Santa Clara郡から出ている指令
https://www.sccgov.org/sites/phd/DiseaseInformation/novel-coronavirus/Pages/order-health-officer-031620.aspx

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
展開が早いですね。日本は徐々に厳しくなるけど、厳しいけど効果が高いと思われることをまずやる、というこのスタイルはアメリカらしいです。
ここ最近外出している人も増えていて、状況は異なるとはいえアメリカ含めたここ最近の諸外国の対応を見てると、少し日本はのんびりしすぎているのでは、と思っています。
郡ごとではなく、州全土になりましたね。

あと、残念ながらこれはやりすぎではないと思います。カリフォルニア州には華僑も多いし、油断してたから相当に感染は拡大してる。
マスクどころかTP(トイレットペーパー)も無い。

早期に中国からの直行便を止めてたが、そのせいで安心し切ってしまったところがある。
なんなら先週末まではみんな普通にバーやレストランでご飯食べたりしていた。防疫意識はほぼゼロ。
マスクして外出してる人が出てきたのはトランプの緊急事態宣言の後だ。これはマスクをすることに対する心理的な障壁がアメリカに住む人たちにあったことによる。

人口あたり病床数はアメリカは日本よりもはるかに少ない(というか、日本が改めて多い, ダントツでトップ。)医療崩壊は呆気なく起こりうる環境だ。ようやく検査費用はCDCが負担することによりかからない事が決まったようだが…
医療など完全に専門外である私にとっては日々いろいろな情報に振り回され、一喜一憂してしまいます。
しかし外出禁止なんて言われたらメンタルがかなり凹みますね。
在宅障害という言葉もある通り様々なメンタルへの影響が心配されます。
個人的には以下のリンクが役立ちました。
皆さんこの状況に負けず、自己管理を徹底しましょう。
https://blog.alicegoldfuss.com/work-in-the-time-of-corona/
マレーシアに住んでいます。
2週間のロックダウンの真っ只中。食料品の買い出し以外は、家で本を読んだり、TVを見たり、それに飽きたら仕事をするという 1ヶ月前には夢だと思った生活です。

当時 中国での封鎖を見ていて、中国以外ではできないだろうと思っていました。今は、日本の対策を見て 「おい 本当に大丈夫か?」と思えてきました。

良い悪いは別にして、外から見るとそう見えるのです。
フランスのパリでは、外出している市民を警察が取り締まっている姿がニュースで放映されていました。

「キャッシュで罰金を受け取ろうとする偽警官に用心」というニュースも。

米国だと、偽警官が銃を所持している恐れもあります。
そうなると、偽警官、市民、本物の警官、それぞれが疑心暗鬼になって銃撃戦が行われる可能性も否定できません。

日本人は「自粛要請」に素直に従っているので「命令」まで発展しないのでしょう。

いいことか悪いことか・・・現段階ではわかりません。

ただ、「自分の直感を信じろ」というのが私のアドバイスです。

最後に信用できるのは自分だけしかありません。
その時には「直感に従う」しかないのです。
カリフォルニアやNYからは遠いミシガンですが、大学の全研究室を今日(金曜)午後5時に閉めることになりました ワタシは計算系なのでリモートでもかなり仕事できますが、実験系のセンセイは大変のようです。。。
移民、ホームレスが多い州は、結局リベラルなカリフォルニア州とニューヨーク州。
そして、疫病に感染し易いのは、ホームレスと移民です。

カリフォルニア州での外出禁止令が出たと聞くと、LA暴動を彷彿させます。元々マスクが日常品として定着していない国ですし、金持ちが買占めしてしまうところです。
アメリカ人の友人達は、大丈夫な人達なので心配していませんが、日本人の友人にはごはん食べたらLineしよう…
意思決定がドラスティック。カリフォルニア各地では東京同様にマスクが売り切れている状態の様子。