五輪「違うシナリオ検討」 IOCのバッハ会長
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
本当にアスリートのためを考えると相反する解決策しかないから困っている現状です。
1)アスリートのために「実施」
(なにがなんでも実施しないとダメだから開催)
選手は「五輪に人生の全てをかけている」から。
この言葉にどれだけの重みを感じてもらえるか。
選手のほとんどは「誰にもこの重さはわかるはずはない」と思ってるでしょう。
実際自分はわかってもらおうと思いません。
五輪前の現役当時の異常な心情など、過去の日記を読むと自分ですら驚きます。
2)アスリートのために「延期」
Health and well-beingが大前提だから。
アスリートはどんなに「今は体を鍛えていても」、循環器系に問題がある選手はいるから。
Fairness
選考会が行われていないから。
国によって全く練習できてないから。
IOCには、現役と過去の五輪選手が意見を出せる仕組みがあります。
現在もそのやりとりはしています。
しかしアスリートの声をいくら聞いても上記の二つの課題をどう解決するかの策は、難しいです。
本当に決めなければいけない皆さんは難しいです。欧米人は何だかんだ言いながら「誰も思いつかなかったような最悪の事態」へも用意周到に備えるーーと論考していた記事が下記。
https://newspicks.com/news/4735047
オリンピックの延期や開催形態変更を口にすると「国賊」扱いされかねない昨今。
「進め一億火の玉だ!」が生む最悪の事態に疑義を挟むと国賊とされた70有余年前と同様です。
ですが、ワーストケースを冷静にIOCは想定していろいろ考えているのでしょう。みんなエラい人たちがなよなよしちゃって困ったもんですね。
アスリートファーストです。
早く延期を決断、発表してほしいところです。
世界のアスリートのSNSを見ていると、代表選考大会に出られない(大会中止のため)どころか、外出禁止令もあってろくすっぽトレーニングすらできなくなってしまいました。
オリンピックの本番当日というたった1日のためにそこから逆算して緻密な計画を立て準備をしていくアスリートにとってはベストなコンディションを維持できず、かなりの無理が強いられています。
そもそもオリンピックは商業主義に過ぎました。本来はアスリートファーストであるべきなのに、生きているだけでシンドイ真夏の東京でオリンピックをやるなんてあり得ないし、コロナがいつ収束、いつからまとまな準備ができるかわからない中で本番に備えとけと無理強いしているなんて言語道断。
オリンピックまで120日という緊張感の張り詰めたアスリートをリラックスさせてあげるために早く延期にしてほしいですね。