自己責任という言葉に踊らされる現代人の哀れ
東洋経済オンライン
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注目のコメント
自己責任とは全然関係ないですが、
企業の財産状態・経営成績に関する情報を「会計」(Accounting)を用いて経営の内容を説明することにより「説明責任」(Accountability)を果たす
という話を最初に聞いた時は、経理マンとして「おぉっ!」と感動したものです。
責任って言葉は重いよね。
>そもそも「責任」という概念は「自由」という概念とはつながっていますが、「努力の有無」とはまったく関係のない概念です。「努力しなかったことの責任が問われる」としたら、それはいったいどういう社会なのでしょう? もちろん「努力しなかった結果はしっかりと受け入れなければならない」という道義的な理屈は成り立っても、そこに「責任」が生じるという理屈は、あまりにも飛躍があります。
と記事にありますが、では「努力をしていれば得られた可能性があったものを、努力をしなかったことで得られる可能性をゼロにしたこと」を「責任」以外の言葉でどう表現するのでしょうかね。。。
その状態を表す適切な言葉が無かったので「自己責任」という言葉が使われてしまっているような。