米失業保険申請件数7万件増、新型コロナで2年半ぶり高水準
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14日終了週の新規失業保険申請件数は前週より7万件も増えて28万1000件。申請のウェブサイトが一時ダウンしたとのこと。周りの友人がどんどんレイオフになっていることを考えると、7万人は少ない印象で、今後毎週急増していくだろう。
当たり前ですが、失業保険申請件数は向こう複数ヶ月上昇する傾向にあります。
トランプ大統領が劇的な政策を矢継ぎ早に打ち出してますから、その副作用として米国経済は萎縮し、50年振りの低失業率は反転し上昇し始める事でしょう。
しかしながら、今は痛みを伴った対策を講じなければ、米国経済の長期的復活は有り得ません。
11月の大統領選までトランプ大統領にとって、新型コロナウイルス肺炎は最大の試練となりますが、米国経済復活に貢献すれば2期目は自然と転がってくる筈です。恐らく、トランプ大統領は今、自分の利益に繋がる大統領選よりも米国の存亡を掛けて新型コロナウイルス戦争で戦っていると言った方が良いかも知れません。