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爆発的拡大「オーバーシュート」警戒 都市部の増加踏まえ、政府専門家会議が新見解

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    検査時期ではなく、感染時期を横軸にとったエピデミックカーブが示され、それとともに実効再生産数(一人あたりが発生させる二次感染者数)の推移が示されており、詳細で説得力のある見解が示されました。

    ここに示されたエピデミックカーブは、各報道機関やウェブサイトが作成されている診断確定日をもとにしたカーブとは意味が異なり、より正確に感染流行状況を表したものになります。

    なぜなら、このウィルスには比較的長い潜伏期間があり、診断が確定する日というのは、感染した日よりも最低でも3-5日程度遅れるからです。全国的に報道されている「新たに◯◯人の感染者」という情報は、実は現在の感染状況を正確に反映したものではなく、少し前の感染であるという視点で見ていく必要があります。

    少なくとも現状において、実効再生産数は1を下回っており、この状況が続けば、感染拡大は収束に向かうことになります。

    注意点として、この実効再生産数は、ウィルスの特徴だけでは決まらず、我々の行動で変化しうるので、現状取られているsocial distancingや入国制限などの取り組みがなくなれば、再び急増する可能性が高くなります。また、他国を見れば明らかですが、この急増は突然訪れます。

    実例として、一旦収束し始めていた韓国で集団感染による感染者数増加が再び見られており、これまで高く評価されてきたシンガポールや香港でも、ここへきて輸入例を中心とした比較的急速な感染者数増加が生じています。

    潜伏期間を含めた1-2週間程度のタイムラグもふまえ、一定期間新たな感染者が生じない地域では活動再開とするような、地域ごとの段階的自粛及び活動再開が、経済状況との天秤で現実的な対策と言えます。また、日本全体で見ると、経済的な痛みを伴う活動自粛と出入国制限は、今後も比較的長期にわたって求められるものと考えられます。


  • 5G開発会社 執行役員(工学博士)、米国と中国駐在歴

    政府専門家会議の発表はわかりやすいですね。
    今やるべきは「オーバーシュート」を防ぐこと。
    どこまでわかっていて、どこからがわからないかロジカルに説明。

    感心したのは、欧米型のロックダウン方式は持続可能でないので、
    経済活動を維持しながらコロナを収束させる日本モデルを考えているとのことです。よく練られています。

    一方、記者からは、反安倍や反吉村知事の質問が多く、ことごとく論破されていました。あと、数字に弱い記者もいます。質問のレベルがイマイチです。Twitterで質問を集めたほうがいいですね。

    【追記】
    主にご説明されていた尾身先生は、アジアのポリオ根絶、SARSの陣頭指揮を執っておられた経験があるとのこと。安心感があります。70歳のご高齢、感謝しないといけないですね。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BE%E8%BA%AB%E8%8C%82


  • ワンダーファイ(EdTech)

    専門家会議が、これを明言したことにすごく価値があると思いました。オーバーシュートしたら一発ノックアウト。その上で、何を優先するのかが政治判断。

    〉経路不明の感染者が増えるとオーバーシュートが起きかねないと指摘。大都市圏の方が発生しやすいとも指摘し、起きた時は「取り得る政策的な選択肢はほとんどない」と警鐘を鳴らした。


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