イタリア、新型コロナの死者あと数日で中国超えの恐れ
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感染してから発症する前での期間（潜伏期間）や、発症してから診断されるまでの期間にはそれぞれタイムラグがあるため、今日「感染者」と診断された人たちが実際に感染したのは数日～10日程度前と考えられます。つまり現在の感染者数の推移は、過去１～２週間に行った対応が反映されているということです。死亡者数のピークはさらに遅れてくると思います。
また、医療現場の混乱が起こることで持病などの治療ができずに命を落としてしまう、「コロナ関連死」の数もかなり増えてしまっているのでは、という心配もあります、イタリアの病院は、診療科が細分化されていて、融通が利かないとは聞いていましたが、ここまでとは…
→つまり、治療は気管支内科しか対応出来ないらしい
でも、検査は耳鼻科や内科でも出来てしまうということなのですかね。
とにかく、医療体制が違い過ぎて、日本人には想像し難いですね。
あと、飛沫感染という意味では、やはり巻舌言語はリスク高いと個人的には感じます。イタリアの惨状に比べて日本が拡大拡散の抑制に（他国と比較して）成功しているのは、早期に学校閉鎖など対策を取った効果もあったんじゃないかな。その時は散々に批判されていたけど、ほんと分からないものです。
マスクも、拡散防止には意味あるが予防に意味ないということだけど、みんな（←知らずに陽性だった人含み）予防効果があると勘違いしてマスクした結果、拡散防止になってたかもですね。ほんと、分からないものです。
このコロナ騒ぎが終わって後から振り返り、いろんな国の行動と結果を比較したら、ものすごい量の知見が得られると思います。そしたら人類はまた少し賢くなります。次のパンデミックは、きっともっと自信を持って対策を打ち出せるでしょう。だからまずは、人類心を一つにしてこのピンチを乗り切りましょう！！
