ディズニー出演者ら休業手当要請 非正規従業員、臨時休園中
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雇用調整助成金の申請がやっと始まりましたが、制度設計と申請始まる前からメディアでは「日額○○円」の数字が一人歩きした為、従業員さんからの質問対応に追われた企業も多い印象でした。
休業補償について事前に何も決めないで休園したとのこと。「炎上回避メンタリティ」による根拠のない自粛の弊害を象徴する事例のひとつ。オリエンタルランドは全額補償するだろうが、出来ない企業も多いだろう。そこまで想定せずに会社都合で休業や時間短縮を断行した組織はきっちり責任を取らなければならない。
自粛を決定した者に賠償権限がなければ、最善の判断であった明確な根拠を示すしかない。責任が取れないのであれば、非難されようとも「自己責任でお願いします」というしかない。どれだけ税金をばらまいても担当業務をこなしたにすぎず、責任を取ったことにはならない。その意味でもイギリスは賢明だ。コロナ収束後のリバウンド期待感からオリエンタルランドの株価は上がっていますが、閉園の影響はこれから注視していかないと分かりませんね。
開演の条件として、出演者やその他の従業員が戻ってきて、以前の同じレベルのサービスや雰囲気を出してくれるのか?
企業は人次第ですから、休業補償については不満のない形での提案が必要でしょうね。