オーストラリアで20年以上にわたりコアラの保護に取り組んできた生態学者の寄稿。今回の森林火災がいかに深刻だったか、またそれをどうとらえるべきかが分かります。 次の指摘も印象に残りました。 〈日本の皆さんはオーストラリアという国やここの自然に非常に親近感を持ってくれている。だが、日本の政府系金融機関やいくつかの企業が、アジア各地で石炭火力発電事業への融資や発電所建設を継続してきたことに、私は非常にがっかりしている。〉
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