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【2019年版】国内EC市場のEC化率

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  • 株式会社クリアー 代表取締役

    農機具はメンテナンスの問題やローカルの繋がりが強いことなどもありEC化率は低いですが、ここ数年でECで購入した方向けにサポートの仕組みをつくるメーカーも増えてきました。


  • データアナリスト

    EC化率の伸び率が昨年同様にあまり伸びていない理由を経済産業省の仮説を含め、筆者は下記①~③のように推察しました。

    理由①リアルとECの垣根がなくなってきた

    企業のオムニチャネル化の推進により、リアル(対面販売)とECの垣根がなくなってきました。そのためECでの売上がリアルに計上されることが多く、EC化率が鈍化しているわけではなく販売の形態が変化していると考えられます。※例:ECで注文し、店舗受取などの形態

    理由②市場規模が大きい業界でEC化が進んでいない

    EC化が進んでいる産業とそうではない産業の二極化になっています。家電や電子書籍などの業界はEC化が進んでいるのに対して、食品業界や医薬品業界などは市場規模が大きいにも関わらず、ITの導入が遅れておりEC化が進んでおらず市場が活性化できていないのが原因とみられます。

    理由③母数である全産業の市場規模が大きくなっており、EC化率が低く見える

    EC化率を上げることとは、大まかには下記のことを指します。

    「EC化率を上げること ≒ 企業がEC関連のサービスを拡充させること」

    しかし、2018年度は日本の実質GDPがほぼゼロ成長となりEC化を押し上げるベースの成長がありませんでした。サービスの拡充には当然投資が必要となりますが、ベースの経済成長が無かった分、日本ではEC関連の投資が以前よりも後手に回っている印象を受けます。

    逆に、EC化率の高い中国は、高度経済成長期とEC拡大期が見事に合致し、企業側の投資がEC関連に集中したため、加速度的にEC化率が上がったものと推測されます。


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