新型コロナ危機にあえて立ち止まる。「ポスト・コロナ」時代に向け一人一人ができること
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中国で広がった新型コロナが世界各地に影響を与え、Twitterで人がパニックになる。
それは、ウイルスの怖さだけでなく、「グローバル化とデジタル化の不気味さ」をも、私たちに突きつけていると思いました。
オリンピックに過剰な「期待」をもてなくなったいま、在宅をはじめとした仕事の見直しや、経済のオンライン化を進めることが大事なのではないか。
本当に困難な時代を生きていると感じます。
注目のコメント
本当に価値があること、実は価値がないこと。
ものごとの価値がはっきりしますね。やっていることの真価が問われます。
一人ひとりが自分がやっていることを、真剣に見直し、改める機会です。
既得権益が崩壊し、新たな価値観が創造される。そのために、新しいものを生み出す挑戦を積極的に取り組みたいですね。＞＞小説「ペスト」にはもう一つ、印象的なセリフがある。それは悲劇を巻き起こした疫病と戦い続ける医師リウーのものだ。
＞＞「こんな考え方はあるいは笑われるかもしれませんが、しかしペストと戦う唯一の方法は、誠実さということです」
障害は、見方を変えれば一つの価値になります。前職でそれをバリアバリューと言っていました。人が亡くなっていることは恐ろしいし悲しいことですが、怯えてばかりもいられない、新しい価値を生んで、未来へ踏み出さないといけない。
私は今月から作家になりました。もちろんイベントなどの登壇の回数は減っていますが、執筆の仕事はむしろ増えています。外出自粛で、メディアに目を通す人や、ECやオウンドなどのコマーシャルに力を入れている企業が出てきているからだと思います。混乱の中で、いかに誠実に、価値ある文章を書けるか、ライターとしての立ち位置を固めていくか、そういうことが今、私ができることなのかなと思います。コロナ危機でいいこともありました。
•リモートワークで仕事が効率化
•家族と過ごす時間が増えた
•積ん読していた本の解消
•身近な自然と触れ合う散歩の楽しみ再発見
•気の合う仲間だけで、お酒や料理も楽しむ会食
•株式投資再開のキッカケ
