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ほんとに五輪に関する話題が出たのかさえ疑問に感じます。
日本を除く各国の首脳は自国含めウイルスの蔓延を防ぎ、国民の健康と経済を守ることを最優先に取り組んでいる模様。

G7 首脳会談後の声明文
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100021631.pdf

NY Times
https://www.nytimes.com/reuters/2020/03/16/world/europe/16reuters-health-coronavirus-g7-eu.html

ホワイトハウスのリリース
https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/g7-leaders-statement/
「東京オリンピック・パラリンピックの完全な形での開催」というフレーズの意味することは?

今年開催を確約したわけではないような。完全というのは、無観客では行わないということ。

世界が団結してウィルスと戦い、完全なかたちで五輪を成功させてほしい。
まずは順当に考えて、治療薬の開発と治療法の確立でしょう。
これは、世界で協力してやらなければいけません。

アメリカのトランプ大統領が、アメリカで独占しようとしたとかなんとかというニュースが昨晩出ていましたが、真偽はともかく、そういうことを言ってもおかしくないと普段からの言動があったからでしょう。

そして、先ずはG7各国で、感染のピークアウトを抑制することです。医療体制を効率良く機能させることです。これは、国によって状況が異なります。他の国を参考に出来るものと出来ないものがあります。この点で、トップは力量を問われる重要な局面です。

個人的には、この2つが上手くいかない限り、金融政策はあまり意味ないと感じます。今回は、コロナウイルスが発端です。
これに対するG7の対策が功を奏しないと、人々の心理は、冷静にならないからです。
G7各国がコロナ封じ込めに成功しないと、アフリカ、中東、アジアなどの発展途上国の動揺も収められないです。

オリンピックは、IOCと日本できちんと話をするべきもので、今現在のG7の優先課題ではないでしょう。

必要なのは、国際協調と忍耐力。
世界一の大国アメリカが、医療体制が脆弱なのは、痛いですね。
ひとり数分ですからね、持ち時間。言いたいこと話して終わり、だったのでは。でも、ここで五輪とか言わないでほしかった。

それよりも、「日本はいまのところ死者を抑えられている。クルーズ船対応で現実的な政策執行に頭を悩ませた経験もある。失敗もふくめて知見をシェアし、できる限り海外の感染拡大防止にに協力していく。特に専門家と政策執行者の交流をより積極的にやろう」みたいなリーダーシップ発揮してほしかったですね。日本も、自国も大変ではあるけれど、もっとどんどんリソース出すぞ、と。

G7の中では明らかに日本が先行して被害を受け、最小限にとどめているわけですから。
延期、中止が正式決定するまでは日本へ通常通り開催を言い続けるしかないのだろうなぁと思います。ただ、アメリカやヨーロッパで外出自粛、渡航自粛要請が始まる中で、通常開催を支持できたのかは甚だ疑問で、目標とすべきぐらいの意見ではなかったのかと想像できます。
昨晩G7の首脳による緊急のテレビ会議が行われました。

会議後の首脳声明では「新型コロナウイルスのパンデミック=世界的な大流行は人道的な悲劇や衛生上の危機であり、世界経済にも大きなリスクを与えるとして、より緊密な協力と強固な連携を通じて、必要なことはすべて行うことで一致した」とのこと。
各国首脳は「今年のオリンピック開催は無理」とは、今はまだ言わないかもしれない。夏になっても収束できる自信がないということか?!と揚げ足を取られるだけだから。
むしろ安倍総理の自爆になりかねない。「夏には正常化している」と期限を切ると、期待はずれに終わったときに国民の心が折れる。
普通に、今の世界中の状況を見て、「オリンピックで世界を元気に!」とか生温いスローガンみたいな事は求められていない。

各国が、それぞれの国の規模や状況(医療関連の設備・人員の整備の質の違い)に合わせて、出来る限りの努力をしていくしかない。そして、各国が嘘偽りの無い情報を開示し、一般市民の不安を取り除かなければ、パニック状態が加速するばかりです。

兎にも角にも、ワクチン開発が最重要ですから、それに対する日本の対応をアピールして欲しかったな、、、。
本題からそれますが、今回テレビ会議と明確に報道されたということは、これまでは本当に電話会議だったんですね。。
あと、どこのテレビ会議システムが使われたのかも気になります。
放映権料なんて大した話ではないから、2020年10月10日開催で。TOKYO 2020もそのまま使えるし。
以降、秋(南半球は春)に開催することにすれば、暑さ対策もかなり違ってくるから開催できる都市の選択が広がる。