仏、全土で15日間の外出制限
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注目のコメント
非常に厳しい。ヨーロッパでも最も厳しい制限とのこと。
マクロンの演説はかなり厳しいトーンで、「我々は戦時中」「市民としての責任」といった表現を繰り返していました。「家族に会いに行くのも許可されないし、路上や公園で友人と会うことも出来ない」と明言するのは流石にインパクト有ります。
実際、土曜日の夜にレストラン等の人が集まる施設の閉鎖が発表されましたが、その翌日日曜日のパリはポカポカ良い天気で、公園には沢山の人が集まってピクニックをエンジョイしていたんですね。マクロンはこの事にも触れて怒っていました。
そしてその後の内務大臣の会見では、外出時には内務省からダウンロード出来る宣誓書に必要事項と外出の理由を記入して携行する必要があるとの説明。プリンタを持っていない人(私だ~)は手書きで。
10万人の警官を動員しフランス国内各処にコントロールを設置、通過時に宣誓書を所持していなかった場合は罰金。この宣誓書は近所のパン屋にバゲット買いに行くにも必要になりそうな様子。EUが作られた時には確実に想定されていなかった事態が起こっているのでしょう。EU委員会がリーダーシップを持ってEUが一体化して対応するのではなく各国がそれぞれ足並みを揃えないで行動しているのが特徴的です。
全世界的に程度の大小あれ人の行き来が制限され続けてます。とにかく、コロナウイルスを早く封じ込めるにはもうショック療法しかありません。
日本はまだ中国からの渡航者を受け入れてますが、日本から海外への渡航者だけでなく、感染国からの渡航者入国禁止を厳格にしないといつまでも終息できないです。