サウジが飲食店閉鎖、政府業務も大半停止 カタールは入国制限
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カタールでは記事にある通り18日水曜日から当面の2週間は外国人の入国を禁止、自国民については入国後に14日間の隔離となりました。
期間については延長もあり得るとしています。
また55歳以上の男女、および妊娠中の女性や、持病を持っている従業員はリモートワークが認められます。
レストランとカフェは営業停止、テイクアウトとデリバリーのみ許可。
食料品と医薬品について輸入関税を当面免除。ただし関税免除分を販売価格に反映させること(つまり値引き必須)が条件です。
商店については電気や水道料金の支払いをしばらく免除。
一部モールなどではテナント料の徴収を3〜6ヶ月間免除する方針を打ち出しています。
学校は3月22日より公立校は全校でオンライン授業へ切り替えて、授業や試験も通常通りに行う予定。
モスクでの礼拝はアザーンから礼拝開始まで20分のところを5分に短縮。金曜礼拝は説教開始10分前に開場、説教と礼拝は合わせて10分以下で行うよう通達が出ました。
勿論講演会など行事は全て中止か、ネット配信へ切り替え。
自分の職場に関しては、今朝から給仕や運転手などが自宅待機に。彼らは狭い住居にシェアで住んでいるケースが多く、クラスターになりやすいことから事前に切り離したようです。
また一部の業務についても自宅待機が言い渡されています。
マスクは現在増産中で、薬局で一人当たり10枚まで販売。
現在のところ、大きな混乱はなく、スーパーでも若干買い出し量が増えているものの、買い占めなどの様子は見られません。