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フランス人がいくら電車が止まっても駅員を怒らないワケ - 「47日間連続スト」を受け入れる背景

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  • 道徳・公民は、その人を責めるのが目的ではなく、どうすればいいのかを考えるための時間だから、個人の名前を出さないのはとても大切。

    道徳・公民の目的は、社会的・個人的生活において、自分の責任を自覚できるようになること。また、自分と異なる他者を、対等に尊重できなければならない。私たちの社会はその尊重なしには成立しない。すなわち「感情をコントロールし、共同体で生きる」ために必須のもので、「社会性の能力」と言い換えることができる。
    そして、道徳・公民の教科での目標は、「他者を尊重すること」「共和国の価値を獲得し共有すること」「市民としての素養を築くこと」であり、教育目標に至るために得るべき学びが「connaissance(知識)」と「compétence(能力)」として「四分野の教養」の枠で以下のとおりリスト化されている。

    1.感受性の教養
    ・感情や気持ちを識別し、コントロールしつつ、表現する
    ・自己を肯定しつつ、他者に耳を傾け共感できる
    ・自分の意見を表明し、他者の意見を尊重できる
    ・違いを受け入れる
    ・自己を集団の一員と感じられる

    2. 規則と義務の教養
    ・共有する規則を尊重できる

    3.判断の教養
    ・規則と論拠に基づく討論や議論の場で、自分と他者の判断を照合できる
    ・自己の利益と全体の利益を差別化できる
    ・「全体の利益」の観点を持つ

    4.約束の教養
    ・自分が約束したことに責任感を持つ
    ・他者に対して責任感を持つ
    ・学校や所属組織内での自己の責任を自覚し受け入れる
    ・集団生活や環境保全に必要な任務を担い、公の意識を養う
    ・共同作業の方法を学び、その効能を自分の思考や義務に生かす

    それぞれの知識・能力を「獲得した・獲得途中・未獲得」の3段階で評価する。目的は「能力を獲得させること」で、出来・不出来を断ずることではないため、イエス・ノーの二択では判断しない。

    道徳・公民の理想に向かって、私たちはもっと遠くまで前進できる。そう信じて、毎日、仕事をしている。


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