[東京 16日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比155円03銭高の1万7586円08銭となり、反発した。日銀が16日に正午から金融政策決定会合を行うと発表が好感されたもよう。ただ、その後はマイナス圏に沈み、現在1万7300円台前半を推移している。

日銀は16日、正午から金融政策決定会合を行うと発表。18─19日に開催を予定していた金融政策決定会合の日程を変更し、1日間で開催するという。最近の金融経済情勢の動向を踏まえ、必要な金融調節事項の検討を行う。