[東京 16日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比155円03銭高の1万7586円08銭となり、反発した。日銀が16日に正午から金融政策決定会合を行うと発表が好感されたもよう。ただ、その後はマイナス圏に沈み、現在1万7300円台前半を推移している。
日銀は16日、正午から金融政策決定会合を行うと発表。18─19日に開催を予定していた金融政策決定会合の日程を変更し、1日間で開催するという。最近の金融経済情勢の動向を踏まえ、必要な金融調節事項の検討を行う。
[東京 16日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比155円03銭高の1万7586円08銭となり、反発した。日銀が16日に正午から金融政策決定会合を行うと発表が好感されたもよう。ただ、その後はマイナス圏に沈み、現在1万7300円台前半を推移している。
日銀は16日、正午から金融政策決定会合を行うと発表。18─19日に開催を予定していた金融政策決定会合の日程を変更し、1日間で開催するという。最近の金融経済情勢の動向を踏まえ、必要な金融調節事項の検討を行う。
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こうなる感じを危惧してました。
やはり市場は世界各国政府や中央銀行の政策に反応しなくなっているようです。
悲観的にはなりたくないですが、世界協調措置に万が一市場が反応しなくなると打つ手が次第に枯渇すると言う事です。
最後は大型財政出動しかないですが、リーマンショック時の中国が行った57兆円にも及ぶ財政出動は中国を含め各国は出来る余裕はなくなっています。
バズーカ砲が欲しいですが何処にもないのが心配の種です。
945時点で日経平均+0.13%、TOPIX+0.36%、マザーズ+3.83%、REIT-2.32%。
こういう日は寄り付きに全部の銘柄が寄らないので、指数の寄り付き値はダマシ。そのなかで、反騰していったのは多少プラス。日銀金融政策会合の前倒しなども好感しているのだろう。
ドル円もFRBの100bps緊急利下げで105円台まで突っ込んだが、今は107円近くに戻り、土曜朝からは1円の円高に一旦収まった。ただダウ先物は-1400ドルほど。
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