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イギリス独自のウイルス対策、「国民の命を危険に」と多数の科学者反対

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    WealthNavi CEO & Founder

    英国の科学者345名(および米国や欧州の科学者35名)が連名で、英国政府の科学者に反論。科学者の意見も大きく分かれているようです。

    反論のポイント
    (1)より強固な社会的隔離 (social distancing)を今すぐ取らなければ、今後数週間で数百万人が感染し、他の欧州諸国に比べてICU(集中治療室)の不足度合いが深刻になる
    (2)集団免疫(herd immunityー人口の一定割合が免疫を獲得すれば感染拡大のペースは遅くなり、やがて止まる)を目指すのは現時点では有効に見えず、短期的には病院リソースへの負担を増す恐れがある

    原文はこちら
    http://maths.qmul.ac.uk/~vnicosia/UK_scientists_statement_on_coronavirus_measures.pdf


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    かなり独自の対応策を打ち出した英国がいきなり大混乱中。科学者の間でもこれだから一般市民が冷静な行動を取れるとは思えない。コロナとの戦いは人々の不安感との戦いでもある。手当たり次第の検査が悪い結果をもたらすのもこの不安感がパニックをもたらすリスクが大きいから

    コロナの感染拡大を防ぐため、イギリスの科学者229人が、英政府にこれまでよりも強硬な措置を実施するよう呼びかけた。


  • 山下整形外科クリニック 院長

    イギリスが当初の独自路線を変換した理由がよく分かりました。

    英政府は当初はcontainment (感染者が出るたびに、そこからの感染拡大を一つ一つ潰し、拡大を封じ込める)を試みました。振り返れば、英国のようなオープンな国で(いまだにいずれの国からの入国も拒否していません)containmentは初めから無理があったのかもしれません。感染の広がりを受けて、次にmitigation に転じます。政府は,独自の分析に基づき,感染拡大を緩和してピークの山を低く遅らせることで時間を稼ぎ,その間に対応体制を高めておいて重症患者に治療を行う、その間は,症状が軽い・もしくは無症状の感染者が拡大することを容認し、人口の6-8割程度の人々が免疫(hard immiunity)を獲得することにより社会としてこの伝染病に対する強い耐性を築く、その過程で10万人の死亡者が発生する可能性は受忍せざるを得ない、というものでした。
     これに対して異を唱えたのがインペリアル・カレッジの研究グループでした。22日付サンディ・タイムズ紙によれば、3月12日に政府が緊急事態に開催する科学顧問会合(SAGE:Scientific Advisory Group for Emergencies)でインペリアル・カレッジの報告書が検討され,現行の政策を維持した場合51万人の死者が発生しうること、mitigation措置をとったとしても25万人の死者が出るとの内容が紹介されたこと,当初の死者数予測(10万人)を大きく上回る予想結果を受けて政府内で政策の見直しが始まり,16日以降,次々と感染拡大防止措置強化が始まったと報じています。しかしながら,政策転換を決めてからも23日の外出禁止の導入まで一週間の遅れがあり,英国は目の前にイタリアというモデルがあったにもかかわらず,政府の対応の遅れで数週間の時間を失ってしまったと批判されています。 (山中伸弥による新型コロナウィルス情報発信より)


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