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この記事、ギグワーカーのコロナリスクの話と、ベンチャーの資金リスクの話と、混在していて読みにくいなと思ってしまいました、、。シェアエコに限ったことではないというか。
本日より、サンフランシスコ市内は「Shelter in place」。つまり家に避難しなくてはならず、外出禁止令が発動されました。食品の買い出しと薬局など以外は、外に出ることができません(多くのお店は閉店しています)。

そこで唯一、リスクをとって働きまわっているのが、いわゆるギグエコノミーの代表格であるUberの運転手たちです。

NewsPicksシリコンバレー支局では、コロナショックで深刻なダメージを受けている、シェアリングエコノミーのUberの独自調査を実施。多数の運転手たちにヒアリングをして、もはやビジネスとして成り立たない実態をレポートします。


ソフトバンクの5000億円という損失が目を引きます。因みに先日のThe Informaitonの報道によると、ビジョンファンドはUberとGuardant Healthの株を担保とした$3.65Bの借入をしており、このまま株価が下がり続けると返済を迫られるリスクもあるとの事。
そしてもう一つの大きな株担保ローンがアリババの株を使った$8B。こちらもThe Informaitonによると、アリババの株価が$128より下がるとキャッシュでの補填を迫れれるとの事。(因みに今日現在の株価は$184)。一方で、記事内ではDoorDash や ByteDance などこの環境下でもうまく行っている投資先もあると付け加えています。

https://www.theinformation.com/articles/market-crash-pressures-softbanks-high-risk-investment-strategy
「伊佐山氏によれば、シリコンバレーの投資家たちの空気が一変したのは、トランプ大統領による『非常事態宣言』が出された3月に入ってからだ。有望なベンチャー企業であっても、まずは不要なマーケティングや人材採用などを止めて、資金繰りを確保するべき。そんな声が飛び交うようになっているという。」

これは日本でも全く同じですね。日本では、もともと投資家の層が薄くて資金調達が難しい上(メディアで取り上げられるのはごく一部の成功事例です)、学校の臨時休校のアナウンスメント効果もあって、もう少し早めに動き出していたかもしれません。
「『マストハブ』のサービスと、あればいいなの『ナイストゥハブ』のサービスの選別が、これから始まるでしょう」。ビジネスに欠かせないB2B向けのSaaSビジネスは不況にも強い。この辺りは完全に同意だな #米株 #シェアリング
ウーバーに関しては、コロナの前から利益率改善のために料金が上がり続けており、ずっと苦しんでいるところに泣きっ面に蜂です。シャットダウンより前から、私自身もウーバー・リフトを以前ほど使わなくなっていました。

ベンチャー資金の冷え込みは10年に1度ぐらいは普通あることなので、むしろ遅すぎたぐらい。当事者はもちろん大変で、ベンチャーの皆さんはなんとか頑張ってほしいですが、これを生き残ったところが本物。記事内にあるように、グーグルもウーバーも不況の間に生まれました。
シリコンバレーの状況が様々な観点でリアル。
元々生活費が高騰している中での需要消失でのギグワーカーの苦しみ。一気に成長してマーケットを取って長期で独占・寡占的状態になることで利益を生むために「Jカーブ」を深堀するという最近のトレンドは、リスクマネーが消えれば固定費だけが残る。
また記事には触れられていないが、下記でコメントしたように、サウジなど原油国からのリスクマネーは、原油価格の下落で相当とまるのではないかと思う。ビジョンファンド含めて、ジャブジャブだった状態から干上がっていく。
https://newspicks.com/news/4724568

記事のソフトバンクGの損失については、下記の同社の一株当たり株主価値情報を見ると、現在は1万0060円(保有株式分は1万2974円)となっている。
決算説明会の2月12日時点では1万2097円で、保有株総額は約31兆円。ざっくり-17%なので5.3兆円ほどの下落となる(大部分はAlibabaだろう)。おまけにこれは日々更新されないビジョンファンドなど非上場株での下落は含まない。
下記の決算説明会『「株主価値の最大化」を掲げているが、自社のコントロールが効かないというのが、当たり前だが資料には書かれてはいないが、重要な点』とコメントしたが、まさにそれが顕在化している。
https://group.softbank/corp/irinfo/stock/stock_value/
https://newspicks.com/news/4626820

今後について。下記のBainのレポートのFigure 1.12を見ると、VCでドライパウダー(拠出は決まっているが未投資の資金)は目分量3000億ドルくらいはあるように見え、過去ピーク。それがどれだけ上手く働くか。
今調達をすることはかなりの確率でダウンラウンドにつながるだろう。一方で、調達をしなければ資金繰りが厳しいところも多い。その駆け引きがスタートアップ・投資家の両面で出てくる。そしてスタートアップであっても「しっかり稼ぎ続ける」企業の評価は著しく上がると思う。それが不況期というもの。
https://www.bain.com/insights/year-in-review-global-private-equity-report-2020/
ここまで急激にブレーキ踏んでかつエンジンも止めてしまった後に何が起こるのか。もう一度動き出すのにはとんでもないトルクが必要になる。まずはエンジンを冷やさないようにしないと。
ビジョンファンド保有銘柄の時価総額が営業利益にヒットしますが、キャッシュを伴わないので一喜一憂する必要はない。問題はそれを反映したSBGの時価総額
"一瞬で目に飛び込んでくるのが、約5000億円ほども価値を失ってしまったUber株"
現地レポートは経済の先行きや企業動向を予測するのにとても参考になります。

今がチャンスというベンチャーもいる。この時を待っていたというのだから、したたか。コストを最小限に抑えるべく、社員も三人体制。

ベンチャーの体力がCOVID-19で浮き彫りになりそうです。
この連載について
新型コロナウイルスが、いよいよ経済にも悪影響を及ぼし始めている。人の行き来が減ったことで、鉄道や飛行機の利用は減少し、外食や小売り、ホテルなどさまざまな業界で先行きが怪しくなってきた。株価は世界的に暴落・乱高下し、世界経済は「コロナ危機」とも言える状況になっている。NewsPicks編集部が世界各地で起きている危機のいまを追う。