ちょっと複雑な「NISAの5年延長」の仕組み。何が変わるのか？

コメント

注目のコメント

• 横山 喬亮

  税理士法人勤務 manager【MAS、経営企画・立案PJ、医療PJ、研修PJ】(元数学教員)

  ・2020年03月15日

  個人事業者の方々で所得税率の高い方々は小規模企業共済やiDeCoを先にご検討されてから、新NISAを考えても良いかと思います。当然ですが、定期預金に預けしばらく使わないなら小規模企業共済に置いとくとよいです。
  
  節税や60歳まで資金に余裕ありの人はiDeCo。
  iDeCoと積立NISAで利回り5%くらい狙えますかね。
  積立NISAから投資を始めるのもよいですね。
• 後閑 丈

  保育事業　本社管理部門

  ・2020年03月15日

  個人事業主の場合は、iDeCoか小規模企業共済かというのは、老後までの余力の投資資金で変わります。
  
  余力の投資資金があるかは、事業がどれだけ安定しているかにかかっています。
  
  そのため収入の安定したサラリーマンのように、投資の画一的な最適解は見つけられません。
  途中解約できない投資制度を利用して、事業資金がショートしてしまったらマズいからです。
  
  攻めの投資ならiDeCoで運用益を狙う。
  守りなら小規模企業共済で、掛金の範囲内での貸付制度の特典を得る。
  
  節税や小規模企業共済の制度については、会計事務所に聞けば教えてくれます。
  しかしiDeCoの資産運用については専門家ではないため、事業主自身が勉強した方がいいです。