【悩み相談】意見がコロコロ変わる経営者に、揺らぐ社内
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注目のコメント
「職場相談」ラジオ第6回目、今回は、経営者の意見がコロコロ変わって振り回されているラジオネーム「溝」さんからのご相談でした。(ラジオネームに、不覚にも笑ってしまいました。)
スタートアップ企業で順調に成長をしてきたけれど、ある程度の規模になって順調に問題を抱えてきているとのことです。
「ベンチャーにありがちな問題」とタイトルに書いていただいていますが、これ、もしかするとベンチャーに限らず、とても頭の回転の早い上司にありがちな問題かもしれません。
この相談者の方は、一生懸命、経営者のことをよく観察して、パターンを認識しながらアプローチしています。とても対話的な人だと思うわけですが、それでも、やっぱり困ってしまう。
『他者と働く』を読んでくださった読者の方からも、こうしたお悩みは時々伺います。つまり、対話に取り組んでいて、手応えを感じる部分もありながら、でもどうしたら良いのかと困り果てる、というようなこともあるわけです。
では、そういう時にどうしたら良いのか。今回は考えていきます。ぜひお聴きいただければと思います。今回のご相談はベンチャー企業にお勤めの方から。「経営者の意見がコロコロ変わり、社内が混乱している」というお悩みでした。経営者が誰よりも考えていることはわかっている。しかしそうはいっても・・という苦しい立場が読み取れます。これに対して、宇田川先生は誠実に答えてくださいました。
*前回、コメント欄でご指摘をいただきましたが、今回も一部に雑音が残っております。申し訳ございません。録音環境を改善したいと思います。私もチームのリーダーとしてやっていますが凄く経営者さんの気持ちがわかる気がします。
私はこの方のように優秀な人間では無いが日々チームがどうしたら良くなるのか考えている。だからこそおっしゃる通り日々インプットして使えそうなものを出力をするとこっちの道もありだなと色々考える。
もし、この経営者の方が私と似ているなら報連相が下手な方なのかなと思いました。
私は正直出力したものからどのような思考プロセスでこの結論に至ったという説明するのが面倒くさいと思ってしまう。他の人と話して得たものなら尚更だ。
説明をしても人間は相手の話の七割聞いてないって研究結果を知ってるからこそ説明する気もあまりない。
私の説明力の問題であるのは事実だし、テキストで伝えたら?と言う意見もあるが文章にしたところで結局読まれない。
正直、上の人が言った言葉をそのまま受け取らないでその裏の真意を感じてくれなんて日本人らしい暗黙の了解なんて言うつもりは無いし自分もそんなトップはめんどくさいと感じてしまう。
今のところ私はこう言う欠点があるから気になったら聞いてくださいとお願いしているかな。
こっちが話すと相手は聞く姿勢ができてないから聞かないこともあるけど、質問してくれればある程度は聞く姿勢が相手にあるから聞いてもらいやすくなると思う。
素直にこれは私の欠点だ!と告白して下の人にめんどくさいと思われても補って貰うしか無いのかなと今のところ感じています。(ほら、ここのコメント欄でもこんなに長くだらだらと書いている…)