製造業の生産性向上の秘訣とは?開発設計を支える仏企業が提言
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CAD/CAE業界は統合が激しく、ここ20年の間に二社に収束してしまいましたねぇ ここ(dassault)の Catia はもともと仏製で、メリケン以外の世界中殆どのクルマ会社でつかわれてますよ (あ、テスラはこれなんですね)
ハイエンドCADのもう一つ、NX (昔のUnigraphics)は、もとはメリケン会社でしたが、現在はシーメンスが持ってます メリケンクルマ会社で(今も多分)使われてますよ シーメンスになって、いくつかの独クルマ会社で採用になったのかもです
ジオメトリックカーネルは、catia が acis、NXがparasolidです これらのカーネル二強の開発が活発だった時代を少し知る年代としては(トシバレル)、現在の進化は興味深いですねぇ
今は違うかもですが、acisは、当時は珍しいオープンポリシーで、大学ならただでソース見れたんですよ 研究室に置いてあった CD(!) を開けて、ドキドキしながらソースコード見たものです
CAE業界のハナシは別の機会にCATIA一人勝ち状態ですね.航空系はボーイング,エアバス,ホンダジェット,日本の重工系もそう.日本では最大の大口はトヨタで,何か改善点があったら,トヨタ経由でお願いするのが速いかもしれない.
最適設計ツールのISightも統合されてしまった.Nastranとの親和性も良い.データがクラウドで共有できるようにもなっている.しかも学生教育にも熱心で,身近なところでは飛行ロボット(ドローン)の設計教育にもご協力いただいている.ダッソーが次に狙っているのは、都市と医療
の領域との事ですが、建築はオートデスクが
強く、医療はモデリングよりも、可視化の方が
重要なのでは無いか?と思います。
あるとしたら、義足や骨をカスタムメイドする
かと思いますが、シーメンスはその領域
3Dプリンターまで繋いで、随分前からやって
いますね。
シーメンスは、インダストリーに振っているのと、
工場制御も視野に入れて、電気CADまで買収
していて、戦略に大きな差が出て来ていると
思います。