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今のところまだ真相ははっきりしないのですが、プーチン政権内で一種のクーデターが起きた可能性があると思います。
1月に出てきた改憲案では大統領の任期を合計2期とし(つまりプーチンは2024年で大統領引退)、かわりに国家評議会などを拠点として一定の権力を維持するという方針がなんとなく見えていました。
民主的には満点とは言えずとも、一応プーチンは大統領職を退いて形式は守ろうとしたとは言えると思います。
しかし今回、突然出てきた改憲案の修正案はそれさえ否定してプーチン大統領に5-6期目の可能性を開きました。つまり2036年までプーチン体制が続くということであり、あるいは2042年で2048年でもプーチンが死ぬまで大統領に居座る可能性があります。
これは中央アジアやベラルーシといった旧ソ連の独裁国家と全く同じであって、プーチンの2024年引退はロシアがこれらの国々と同列に見られるのを回避する方策であるはずでした。
それから1ヶ月も経たないうちに戦略を変更せざるを得ない事態は起きていない筈であり、となるとプーチン大統領の「ポスト2024年」戦略を支える政策集団間でのパワーバランスが変化したのではないかという気がしてくるわけです。
もっとも、全て最初からプーチンの「仕込み」だったという可能性も排除はできないのですが…
長期政権と経済の閉塞感で嘗ての圧倒的な支持はなく、反政府デモにも晒される最近のプーチン大統領。憲法改正で議会の権限を拡大し、2重国籍者の大統領就任を禁止することで政敵が次の大統領に就く道を閉ざし、盟友のメドベージェフ氏に代えてある意味“小物”のミシュスティン氏を首相に据え、自らが次期大統領に就任することも次の次の大統領として復帰することもないと表明しつつ着々と院政を敷く準備を進めているかに見えました。そこにこの報道ですか (@_@。エーッ
ロシアの内部事情に詳しいわけではないですが、プーチン与党の支持率が30%台前半に下がる中、与党党首や下院議長として院政を敷くのは難しいと見て、自分の意思でなく議会に押されてやむなく、という形をとって、反発を抑えつつ路線変更をしたように見えなくもないけれど、どうなんでしょう (・・?
いずれにしても、中国に次いでロシアも、西欧民主国家の基準から次第に外れて行こうとしていることは間違いなさそうに感じます。基準をつくった“西側諸国”の中にも微妙な空気がありますし、世界はどこに向かうのか (・。・;
【国際】プーチン大統領は下院での演説で制限撤廃に反対を表明とか、大統領任期を通算2期に制限する憲法改正を提案とかあるけど、単なるポーズにしか見えないな…。プーチンが本当に大統領任期の制限に前向きなのならば、次の大統領選挙には絶対に出馬しないことだ。
ロシア内政いろいろちゃぶ台返し