【髙田旭人】ドリームキラーが何と言おうと、夢にチャレンジ

2020/5/16
2代目はとかくつらい立場だ。先代が偉大であればなおさらに違いない。父・髙田明の後を継ぎ、2015年、35歳の若さでジャパネットたかたの社長に就任したのが、髙田旭人氏だ。

「東大卒の2代目か」「お手並み拝見」――そんな周囲の視線にさらされながらも、社長就任以来、過去最高売上高を更新中だ。カリスマが去った後も、なぜ成長を続けられているのか。

父が長嶋茂雄氏のような直感型の天才タイプなら、旭人氏は論理的な野村克也氏タイプという。初の自著『ジャパネットの経営 東大卒2代目の僕がカリスマ社長の後を継ぎ大事にしてきたこと』(日経BP)の出版を機に、父との関係を振り返りつつ、自身の哲学を語る。(全7回)
スポーツ・地域創生事業の柱
ジャパネットというとテレビ通販番組のイメージが強いと思います。
今、ジャパネットには2つの大きな事業の柱があります。1つはみなさんご存じの通信販売事業、もう1つはスポーツ・地域創生事業です。