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変なプライドを捨てられるかどうかは、リーダーの重要な要素と思います。

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私は自分の能力には限りがあると思っているので、「課題に対して3日考えて解決策が浮かばなかったら、その道のプロの力を借りる」と決めています。
「シゴテツ -仕事の哲人-」、元電通マンで静岡聖光学院中学校・高等学校の校長・星野明宏さんの第3回です。

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新型コロナウイルスは、学校教育のカタチも大きく変えようとしている。

2月末に突如打ち出された休校要請で全国の学校現場が大混乱に陥る中、早急に授業のオンライン化を実現した先行モデルとして注目された静岡聖光学院中学校・高等学校。

旗振り役となった校長の星野明宏氏は、元電通マンで弱小ラグビー部を花園に出場させたラグビー指導者という異色の経歴を持つ。「自分にカリスマ性はない」と語る星野氏独自のリーダーシップとは。(全7回)

■第1回 元電通マンの校長、授業オンライン化を速攻実現
■第2回 強みなし、目立たない私の「電通サバイバル戦略」
■第3回 平凡、弱小、B級でも、勝負をひっくり返せる
■第4回 コミュニケーションはシャワー型ではなくホース型
■第5回 自分流リーダーシップで弱小ラグビー部を花園へ導く
■第6回 授業オンライン化を可能にした学校の組織改革
■第7回 過去の分析はいらない、未来の自分をイメージせよ
星野先生がおっしゃられるとおり、

「平凡、弱小、B級でも、勝負をひっくり返すことはできる。」

このひとことに尽きますね。

グーグル、マッキンゼーといったトップ1%の天才しか集まらない組織というのは本当に限られていて、世の中のほとんどの強い組織は平凡、弱小、B級の集まり。

個々の人材は平凡、弱小、B級でも、チームにすることで強い組織をつくるのがリーダーシップとマネジメントだと思います。
学会で話したノースウェスタンの先生は、偉くなるとみんな「help!」って言えなくなる。だから、幹部研修ではまず自分の身の回り、たとえば鉢植えが枯れそうとか、に関して「help!」と言って、ほかの参加者に助けてもらう「疑似体験」をするといっていました。「help!」っていうと結構助けてもらえること、助ける人は「この人弱い」と思ってではなく喜んで助けるし、うまくいくとさらにみんなハッピーになるということを思い出してもらうためです。
組織の中でもそうですが、状況がわからない外部のプロに助けを求めるときは特に「夢」というか「これが叶ったらどんなに嬉しいか」を共有することはとても大切ですね。
この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。