【ネスレ高岡】僕はこれから、「答えのない問題」に挑みたい
NewsPicks編集部
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今まで取材をした経営者の中で、最も迫力とオーラに圧倒されたのが、インタビューの中で出てくるネスレ名誉会長のピーター・ブラベック氏です。
サステナビリティや気候変動の盛り上がりによって食糧問題が話題に上がることが増えましたが、ブラベック氏は10年以上も前から警鐘を鳴らしてきました。
「自分の景色から見えている問題を、必死に考える。学んだ知識ではなく、自分の頭で考えて答えを導き出す」
世界がいくつもの難題に直面する今、ブラベック氏と高岡社長に共通する哲学に改めて触れ、その言葉の重みを噛み締めています。新卒で入社してすぐ「社長になる」と言ってそれを本当に実現してしまう理由がこの記事だけでも分かるような気がしました。
「37年間育ててくれた会社に対する恩義や感謝の気持ち」と「60歳で社長を退任して新たなチャレンジを前にワクワクする気持ち」。
まさに『太く、生きる』を実践されていますね。
自分もこんな気持ちで60歳を迎えられるだろうかと、考えさせられました。