この連載について
ビジネスや働き方が多様化し、正解がない時代に、自分を信じて一心に仕事をする人たちがいる。そこにあるのは独自の「哲学」だ。仕事人のヒストリーをたどり、道標となった哲学を浮き彫りにしていく。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
モチベーションエンジニアリングによる組織変革事業、個人向け資格取得・教育事業、人材紹介・派遣事業など、人事関連分野を総合展開。M&Aにより積極的に事業を拡大、今後もさらなる領域拡大を目指す。
時価総額
629 億円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【今村久美】カタリバが、あえて「全国に拠点を作らない」理由
171Picks
【今村久美】行政の手が届かない家庭は、子ども支援のDXで救う
118Picks
【今村久美】災害時に必要なのは「物資の支援」だけじゃない
83Picks
【今村久美】日本が失いかけた「大切なもの」は、被災地にあった
106Picks
【今村久美】学校と手を組み、教育の「ポジティブな代案」を
135Picks
【今村久美】絶望する若者に「学び合いの場」を提供したい
188Picks
【新】今の日本を分断しているのは「目に見えない格差」だ
489Picks
【木村光希】「お別れの質の追求」に終わりはない
54Picks
【木村光希】社員からの大反発を招いた「葬儀会社の組織化」
70Picks
【木村光希】もし、自分の余命が「半年」しかなかったら?
173Picks
ご担当頂いた上田さんと田村さんには、僕の話を実際に話した以上に分かりやすいくらいの素敵な記事に仕立てて下さり、感謝しております。
前職を辞めることになってから、沢山の方々に「何故、辞めるのか?」と聞かれましたが、起業に至った背景を余すことなく書いて頂けたと思います。
また、NewsPicks でPick頂いた方々のコメントもすべて目を通させて頂き、勉強させて頂くと共に、今後仕事をしていく上での勇気をもらいました。
こうやって振り返ってみると、最終回でお話した通り、鈍臭い僕が何とかここまでやってこれたのは、様々な人に助けて頂いたからだと改めて感じました。
世界の働き方が激変するタイミングに起業が重なりましたが、テクノロジーでワークエクスペリエンスをより良いものにしていくことで恩返しをして参ります。
そして、いつかは前職や前職の出資先で展開されているHRMやエンプロイーエンゲージメントのプロダクトと私たちのプロダクトが連携し、共に人の可能性を解き放っていけたら、なんてことを考えています。
ここからが本当の意味でのスタートですので、頑張ります!
---
2020年4月1日、新型コロナウイルスによるパンデミックの渦中に産声を上げたスタートアップ「People Tech Studios(ピープル・テック・スタジオ)」。
代表を務めるのは、組織人事コンサルティング事業で知られるリンクアンドモチベーションで、日本初の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」を立ち上げ、数多くの組織に変革をもたらしてきた麻野耕司氏だ。
新卒でリンクアンドモチベーションに入社以来、約17年間にわたり同社でキャリアを築いてきた麻野氏が、なぜ、独立・起業を決意したのか。ピープル・テック・スタジオでは、どんなことに挑もうとしているのか。そのビジョンやミッションをはじめ、これまでの歩みで培ってきた組織マネジメントの哲学を、あますことなく語る。(全7回)
■第1回 コロナ真っ只中で起業。大荒れの海に漕ぎ出す
■第2回 組織づくりで大切なのはスキルよりもマインドセット
■第3回 起業するからには資本市場で戦う覚悟で挑む
■第4回 選択肢を広げたまま、選び取らずに死にたくない
■第5回 「リーダー失格」の烙印を押されて開眼
■第6回 独立・起業の意思を小笹芳央さんに伝える
■第7回 「アフターコロナの世界」を見据えてチャレンジ