米ツイッター、物言う株主と和解 ドーシーCEOは留任
日本経済新聞
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上手くおさまった。株も持ってない他人がとやかく言おうが、他IT主要銘柄に比べてかなり負けている株価、就任来の下げを取り戻したに過ぎなかった状況で株主が不満をぶちまけるのは当たり前、といった状況だった。
一方のドーシーないしはドーシー擁護派にすれば、スクウェアの成功で経営者としての実力と自信を身に着け、Twitter復帰後は黒字化にも成功したこの人以外にあり得ない、というかそれはエリオットも最初から分かっていての交渉術、といったところだった。
結果、自社株買いというプレゼントを引き出し、ドーシーは残留で、シャンシャン。
私は、残念ながらTwitterは今後も大化けすることなく、このままキャッシュカウ企業化していくと思う。それはそれで、悪くない。なにしろ人類みな、Twitterというプロダクトを純粋に愛している。エリオット創業者は、トランプと共和党に多額の寄付をしており、トランプが大好きなツイッターを右寄り有利に持っていこうとしている、との疑惑もあります。今回取締役を受け入れたことで、果たして何か変化があるかどうか?
ドーシー氏CEO留任は既定路線だったと思いますが、こっち(シルバーレイク)から引っ張ったお金をあっち(エリオット)へ配るという一連の行為はファイナンス戦略の観点からはもはや意味不明、理解に苦しみます。
投資家も節操がないというか。。。
まあ、兎にも角にも事態は収拾したということで、両投資家からも社外取締役を受け入れたわけですし、みんなが好きなツイッターがより良いものになっていくといいなあと期待しています♪