ご存じでしたか?いま若者に「フィルムカメラ」が人気のワケ
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アンティークなカメラを持ってアンティークな写真が撮れればそれがデジタルカメラでもいいのではないでしょうか?
アナログな写真が撮れるアプリがある中でフィルムカメラが人気なのはハードが持つ見た目のアンティーク感だと感じています。
大袈裟に言ってしまえば写真を撮るときの小道具的な位置づけなのではないでしょうか?
撮った写真をすぐに確認できないなどのアナログカメラの良さもあるのですが、それはディスプレイをあえて付けないなどで演出すればいいですし、いざ確認したいとなればBluetoothなどで繋いで確認できる選択肢が無いと現代人は我慢できないと思います。
「お洒落のためには我慢も必要」的な考え方もあると思うのですが、出来れば我慢したくないですからね。
注目のコメント
ちょうどFUJIFILMから新型が出たところです。
Instax mini 11:00〜12:00
https://instax.jp/mini11/?_ga=2.21049339.1709118681.1583723661-1347089694.1583723661
あまり利便性を追求するとデジカメの方がいいやとなってしまうので、ほどほどの改良ですね。バランスの取り方が面白いです。
こういうの、一つ持ってても良いかなとは思ってます。
個人的にはLeica Sofortの赤いやつを狙ってます。機能は変わりませんが見た目がちょっとかっこ良いからです!!そろそろ本格的にオジサンに差し掛かる自分としては若者の消費行動を己の実感で理解しようとしないよう心がけています。
このフィルムカメラの売れ行きも自分の行動、嗜好と全く一致しないので、興味深いです。
海外売上が90%以上を占めるものの、インスタントカメラのチェキは飛躍的に売り上げを伸ばしていて、年間1000万台ほどが販売されています。
https://toyokeizai.net/articles/amp/280892?page=2
「手段」や「機能」を考えればスマホで充分すぎると思いますが、強い「意義」や「意味」が見出されるのであれば、購買につながるのだと思います。カメラにも「オシャレトロ」ブームが。
テクノロジーが進化したからこそ、あえてのレトロがオシャレ、という消費者ニーズが生まれるという現象は面白い。
「あえての〜」というコンセプトはマーケティング視点でも注目したい動向。