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【関灘 茂】「お手並み拝見」ムードから「お主、なかなかやるな」

NewsPicks編集部
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  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    「シゴテツ -仕事の哲人-」、A.T. カーニー日本代表・関灘茂さんの第4回です。29歳でプリンシパルになった関灘さん。クライアント企業の経営層は50代、60代の方で、親子ほど年が違います。若い関灘さんに対して「大企業での事業経験もない。起業経験もない。本当に実績はあるのか。どの程度の力量があるのか」とお手並み拝見ムードになることがよくあったそう。この状況から「お主、なかなかやるな」と一目置かれるまでに変えていきます。

    ---
    今年1月に米系経営コンサルティング会社A.T. カーニーの日本法人代表に就任した関灘茂氏。神戸大学経営学部卒業後、A.T. カーニーに新卒で入社し、同社史上最年少の32歳でパートナーに、同じく史上最年少の38歳で代表に就任した。新卒入社の日本代表も初めてだ。

    エリートコースまっしぐらと思いきや、新人時代は決してできるコンサルタントではなかったという。才能あふれる同僚に囲まれながら、どんな努力や工夫を重ね、頭角を現し日本法人代表まで上り詰めたのか。

    阪神・淡路大震災での被災、コンサルタントという職業との出合い、A.T. カーニーで受けた強烈な洗礼のほか、今後の戦略など、関灘氏のこれまでの人生を振り返りつつ、仕事の哲学を探る。(全7回)

    ■第1回 A.T.カーニー史上最年少代表の凄まじい成長の加速度
    ■第2回 独自のアウトプットのためのインプットとプロセス
    ■第3回 経営コンサルタントとして「本物の基礎能力」を磨く
    ■第4回 「お手並み拝見」ムードから「お主、なかなかやるな」
    ■第5回 学者・医者・易者・役者・芸者「1人5役」を目指す
    ■第6回 クライアントやチームと「長く深い関係」を築く
    ■第7回 日本を変える、世界が変わるために我々が尽くすこと


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    報告者となる経営リーダーが何を知りたいと思っているか、これをイメージできないと経営コンサルタントとは言えない、と思っています。もちろん、コンサル側もなんでも知っているわけではないので、自ずと限界がありますが、自分が調べた、または考えた事項について、「何を報告・提案すれば刺さるか」をこのリーダーの立場になって考えることができるかできないか、の違いなんだと思います。

    これができれば、『お主、なかなかやるな』と思われるんだと思います。


  • SEESE株式会社 取締役CFO

    私も平成生まれの”コンサルタント見習い”ではありますが、本シリーズはシズル感のあるお話が随所に出てきており、大変楽しく読ませていただいております。

    記事にもありますが、「若い経営コンサルタント。大企業での事業経験もない。起業経験もない。」というのは、お会いする経営層の表情から、毎度読み取れることです。(笑)

    そんな中で「こいつは使える」「お主、なかなかやるな」と思ってもらうためには、頭・体・心の全てをフルパワーで開放して、問いと向きあう必要があります。

    ・3つの”視” ~高い視座から、広い視野で、多様な視点で観る
    ・3つの"回" ~現場に外回り、論点を先回り、顧客に付回る
    ・3つの"利" ~功利的に考え、利他的に動き、実利的である
    という風に、私はドクトリンを整理しています。

    事業経験もなく、起業経験もない。社会に対して形而下での問題解決を提供したことがない、どこまで言ってもサービス業である職種です。
    クライアントにとって、居て役に立ち、居る意味があり、居て面白い、と感じてもらえるような人間へと、”精神的に成熟”していかないと、”物理的に何歳”になっても、ずっと「若手・見習い」のままです。


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