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イランで新型コロナウィルスが拡大していく理由を解説する記事。拙コメントも使っていただいていますが、なぜこれほどまでに拡大したのかをよく整理した記事になっています。
イランで最初に感染が拡大したのはコムかもしれませんが、現在感染者が最も多いのは、首都テヘランと考えられています。テヘランの人口1000万人の内、3~4割は今月中に感染するという専門家もいます。
 テヘランで感染が拡大しているとなると、中国の武漢やイタリアのロンバルディア地方でやっているような、地域全体の封鎖というのは難しいです。東京を封鎖するわけにはいかないのと同じことです。現在、イラン政府がとっている対策は、革命防衛隊傘下の民間防衛組織、バシージの隊員30万人に、一軒一軒家を見回らせて、感染者と思われた人間は病院に収容する、というものです。しかし、バシージは医療の専門家でも何でもないですから、専門家からは、この対策の意義は疑問視されています。学校や大学の休校はすでに実施されています。
 なぜイランでこれほど急速に感染が拡大したのか、というのはいろいろ説のあるところですが、外国の専門家が現地で検証することもできないので、本当のところはよくわからないです。マスクや消毒液といった、基本的な公衆衛生のための物資が不足していることは確かです。
 中国や韓国でも、経済への打撃は大きいですが、イランの場合、比較にならないくらい壊滅的な打撃になるのではないかと思われます。イランは、米国の経済制裁には長年耐えてきましたが、けっこう耐えられているようでも、やはり社会のいろいろなところが脆くなっており、今回の感染拡大で、一挙に崩れてきているように見えます。
イランでコロナウイルス感染者が急増している原因について分析しており、われわれにとっての教訓が詰まっている。いわく、イランは中国との人の往来が多い国だ。中国以外から消毒用、医療用の薬剤、設備、用具が入りにくいのに、中国は自国の感染対策で手一杯で支援できない。金曜礼拝は宗教上、大事なもの。濃厚接触をやめられない。そしてイランでは感染者が急増している。これらのことから感染予防、経済対策のために必要なことがわかる。(1)できるだけ人の往来が激しいところには近づかない。そのような場所で勤務する人たちの安全のために、その場所の仕事が減るように協力する。(2)手すり、ドア、エレベーターのスイッチは極力触れない。それらは頻繁に消毒する。(3)握手、ハイタッチその他、接触は控える。(4) 日本国内で生産工程を完結するシステムを作る。(5)天井が低く空気が澱んで換気ができない部屋、会場には立ち入らない。以上のことは多くの人が指摘しているが、不思議なことは、(1)航空機の乗務員に感染者が出たという話がない。1月は武漢-成田の直行便は運航していた。(2)感染拡大の初期は、京阪神、首都圏はまだ通勤・通学電車は満員だったが、日本の満員電車で感染したという報道がない。(3)世界各国の入国審査官のなかから感染者が続出したという報道がない。入国者と直接近距離で会話をする場合が多いはず。なぜだろうか。
「なぜイランで広がったのか」は正直私には分からんですですなあ。。。外部からは分かりようのないことが多すぎる。本当に周辺国でこれまで広がっていなかったかも定かでない。「何が起こるか」はまだ類推可能ですが。第一次世界大戦の時の「スペイン風邪」(実際はスペイン発祥ではなく、中立国で情報規制していなかったからスペイン発祥と誤って認定された)の例と同様に、現時点んで分からないことが多すぎます。
宗教と体制だと人々は宗教を選ぶ国民性の中で政府がリーダーシップを取るのは難しいとなると、聖職者の方々が、イスラム教の教えをもとに考え、他者への施しとして蔓延を避ける行動をとるように指導しないと動かないのでしょうね。乾燥した気候だとさらに広がりやすいでしょうし、スキンシップを大事にすると更に広がりやすいでしょうから、このままでは蔓延の継続は避けられず、中国より酷い事になりそうですね。

人道的支援機関がフライトが欠航になるなか尽力されていて、せいさいなどで、政治経済の論理でが上手く対処できない時のセーフティネットとしての存在の大きさを感じます。
ヒトへの感染では高齢者が重篤化しやすいのと同じように、経済が弱った国にはかなり厳しいことになるのがよく分かる内容。イランに限らず世界の医療制度が整っていない国々での広がりが懸念。
また、韓国でもそうでしたが宗教の伝播力の強さが恐ろしい。記事によっては、「この災難は信仰で追い払う」などと、むしろ濃厚接触することが信仰の証、みたいになっている人もいるという。恐ろしい
3月8日現在、イランでのコロナ感染者数は6566人、死亡者は194人。イランでコロナが深刻化している原因がよくまとまっている。イスラム教国の宿命的な部分も多いので他のアラブの国も同じように広がるリスクは高そう...

元々経済封鎖で弱っていた上に、コロナと原油価格の急落は致命傷になりかねない。政変が起こる可能性も十二分にあるし、もしそうなると混乱は更に拡大してしまう。こんな時期は経済制裁等は一時弱めるべきだと思う。それが人道的対応だと思う。
韓国もイランも爆発的感染を来すクラスターの核に、信仰というキーワードがあるようです。ひとりひとりの命を大切にすることを前提に、衛生に配慮した信仰との向き合い方を考える必要がありますね。
そうなのかなぁ。

「鈴木一人教授
現在のイランでは、政府、最高指導者、革命防衛隊のすべてが市民社会からの信頼を失い、指導力を失っています。
ワクチンや特効薬がない新型コロナウイルスを抑え込むためには大規模な行動制限が重要ですが、その陣頭指揮を執ることができるリーダーがイランには不在の状況です。」
なるほど、経済制裁が関係しているというのは説得力があります。「鼓腹撃壌」という故事がありますが、平時は姿が見えなくても有事にこそ重要になるのが政府、というのを痛感します。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。