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GPIFは議決したのか 貸株停止への小さな疑問

日本経済新聞
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  • 会計事務所

    色々と勉強になりました。
    GPIFの議事概要を読んだ筆者の想像はさておき、フェアディスクロージャーについての言及は真っ当だと思います。

    (引用)
    12月3日のプレス発表文は「今般、株式レンディングを停止することとしました」と断定的に書いてある。その直前に「経営委員会における複数回にわたる議論も踏まえ」という文章もある。経営委員会は最高意思を決める議決機関なのに、諮問機関に格下げされてしまったようだ。貸株停止に伴って年平均125億円の貸株料収入を失う責任は誰が負うのだろうか。

    もう1つ、この発表文には「外国株」や「日本株」の文字がない。日本株はもともと貸株の対象外なので、今回の意思決定は外国株の貸株停止だけだ。新聞などは正しく「外国株の貸株を停止する」と報じたから、誤解した投資家は少ないだろうが、筆者は発表の翌日、GPIFの広報担当者に、「もし担当記者に『外国株だけだ』と追加説明をしたのならば、市場に影響があることなので、公平情報開示規則(フェアディスクロージャールール)の精神にのっとり、追加のニュースリリースを出すべきだ」と訴えた。

    しかし、GPIFは「公平情報開示規則の対象は上場会社等またはその役員等であると理解している」と言って、大げさな発表を放置した。発表文を読んだだけの投資家が「日本株の貸株をやめるんだ」と受け止め、「空売りが買い戻されるに違いない。だから相場は上がるだろう」と予想しても不思議ではない。もちろんGPIFが大げさな発表をした真の狙いがこの辺りにあったかどうかはわからない。

    金融商品取引法第158条では「何人も」証券取引で偽計を用いることを禁じている。GPIFは証券市場に参加する資格があるのだろうか

    https://newspicks.com/news/4445288/?utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid3260706


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