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向井千秋氏「日本はロケット以外で宇宙を戦え」

東洋経済オンライン
――日本はロケット以外でも宇宙ビジネスを考えるべきだと提言しています。ロケットや人工衛星は世界の競合がかなり出ている。すでに海外ではマスク氏のスペースXなど、民間のロケットベンチャーが既存の大型ロケ…
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正直地の利も、ITAR規制に引っかかるような機器のサプライチェーンも、人材の分厚さも、資金調達力も世界ではアメリカと肩を並べられるポテンシャルのある国が日本。しかもアメリカは東打ちはフロリダ、北と南はアラスカとカリフォルニアと分かれている。日本は同じ場所から打ち上げられる。北海道には広大な土地がある。正直アプリケーションレイヤーの衛星とか宇宙食なんかはどこでもできると言っても過言ではない。自動車産業のサプライチェーン、それを支えた鉄鋼業からの長い歴史は短期間でキャッチアップできるはずもない。ロケットはその意味で真に日本が物理レイヤーからがっつりプラットフォームを押さえられる数少ない分野。むしろロケットに選択と集中すべきである。
安全保障上の問題からロケットそのものは事実上輸出できない。なので、日本で打ち上げサービスを売ることになる。非ITAR圏のアジアやヨーロッパの発注先として有望だし、ヨーロッパは地の利がない、東南アジアは中国を牽制する意味からも、サプライチェーン構築に時間かかることからも当面は日本のお客さんである。今のところ軌道投入可能なロケットを実用化してるベンチャーはITAR圏にしかないし、これからもアメリカ、そして中国が来るだろう。

東洋経済が悪質なタイトルをつけてるのは論外であるが、向井氏の主張も間違っていると私は考える。
仰っていることは概ねその通りと思う。ただし、日本はロケット打ち上げに圧倒的地の利がある。東と南に大きく海が開けていますから。ただ、ロケットが急速にレッドオーション化しているのは事実。日本が米中に比して遅れているのも事実。そして規模の経済が強く働くのも事実。

つまり、日本はロケットで勝つ地の利はあるし、産業基盤もある。勝ちたいなら、今ドカンと資金投下して一気に追いつかなくてはいけない。

それと、ロケット以外にも目を向けろというのは正しい。地球上の産業と同じで、宇宙産業も輸送だけじゃないですから。いまは宇宙産業黎明期で、運ばなきゃ何も始まらないから輸送ばかり目立ってるけど、輸送が成熟すればその先がどんどんひらけてくる。
宇宙業界について勉強不足なのですが、地球が銀河の一丁目1番地だという意識は新しい視点でした。ロケット打ち上げにも日本が価値を出せる分野が宇宙産業にもあるというのは、そのとおりですね。レジェンドの向井さんが月面ツアーの添乗員をやる、というコメント、わくわくしますね。

‘’月面旅行が始まったら、私も月面ツアーの添乗員として皆さんをご案内する。その日もそう遠くないでしょう。‘’
JAXAの宇宙飛行士で、これまで日本の宇宙政策にも色々と関与してきた向井先生が、JAXAのロケット開発に批判的なコメントしているというだけでも一大事のような気がする。
宇宙ビジネスともかく、宇宙開発に加えて宇宙科学、特に宇宙物理学・天文学分野ではすばる望遠鏡や電波干渉計のアルマ望遠鏡、重力波望遠鏡であるKAGRA(かぐら)など、世界における日本の研究や研究プロジェクト、研究者の存在感は大きいと思います。
>引用
『「高い技術力を売りにするという方法がある。例えば、小惑星リュウグウの探査で使われた「はやぶさ2」は、ピンポイントで着陸する高い技術を持っている。今後、月面探査などでも使える技術だ。先進的な開発を行い、ニッチな技術を売り続けるのはリスクが少ないだろう。
人工衛星も、小型化が進んで開発が容易になる中で観測に必要な小型センサーの技術力が求められている。人工衛星から観測した衛星データを、気象予報や農林水産分野で分析して販売するデータビジネスもすでに存在する。もの作りでも「日本企業が作るこのネジでないといけない」という部品がある。」』
東洋経済オンラインも堕落したなぁ。タイトルは「日本はロケット以外"で"宇宙を戦え」となってるけど、本文の小見出しで“でも"となってるし、向井さんの話していることもロケットを否定してはいない。
意味と印象が全く違うじゃないか。
東洋経済、PV狙いの安っぽい煽りタイトルはやめようぜ。
「日本は打ち上げ基地などに必要な広大な土地もなく、地の利でも不利」。ぼくは認識が違う。右側=太平洋に自由にパンパン打ち上げられるポジション持ってるこんなラッキーな国も少ない。中韓北朝鮮ロシア、あまたの欧州諸国より地の利があるはず。
ここで言う「日本」とは日本の何を指しているのでしょうか?
宇宙事業に本気で取り組んでる人から見たらたまらない記事だろうなぁ。ただ、ロケット以外にも投資しておくという要素は考えても良いのはある意味納得。でもそれをするにしてもロケットとか宇宙に対して今何が起きているか抑えないといけないのでは。どうせグローバル企業と組めないんだから、日本の宇宙スタートアップに投資すればいいのに、とも思う。そういった観点では目的のよく分からない記事。