若者が選挙に行かないのは実感がないからで合理的な判断だ
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私は大学で「大学生に向けた投票啓発活動」をしています。活動をしていても、「(投票に行かなかった人に)なぜ投票に行かなかったのですか?」と聞くと「他の用事があったから」という答えが多いです。私も大学生なので、このnoteの「選挙より経済を優先する」というのは実感する点も正直あります。選挙があろうと週末はアルバイトに費やしたいと思うのは"普通"です…
だからこそ私たちの活動では、「期日前投票」の周知に力を入れています。投票日(しかも大抵土日)に他の用事を空けてまで投票に行ってもらうよりは、期日前投票期間の数日間のどこかで行ける、という方が身構えないと考えています。想像以上に、期日前投票って未だに大学生(若者)に認知されていません… 話をちゃんとしてみると大学生もそれぞれ自分の意見をもっているので(表出が敬遠されがちなだけ)、もっと「期日前投票なら投票日に用事があっても投票は出来る」ことを周知して、むしろ「期日前投票が行われている会場」を積極的に情報提供していくべきだと考えています。
今若者が「政治に興味がない」と思うのは、恐らく親世代の話やニュースなどで「投票しても変わらない・意味がない」というのを幼い頃から耳にしていた・見ていたからでは…?と思います。政治や選挙だけでなく、この"刷り込み"は意外といろいろなところで感じます…結局、自分事になれるかどうか。ALISで物書きしていると、金融の政策が自分事になり、関心を持たざるを得ない。