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石油といえば、サウジアラムコが上場してますが、個人投資家はサウジ国民がメイン
一説には国民約3分の1の人が同社に投資してるとか。石油価格が下落すれば同社にも影響しますし、同国の国益にも。同国の意思決定にも影響することは地政学リスクのも‥とも考えてしまう。

>追記
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https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HAT_S0A300C2000000/
市場が警戒していたことが起こってしまいましたね。
WTI先物は1割近く下がり、41ドル台となってます。
資源国にはダメージでかいです。
家計的にはガソリン価格が下がり、電ガス料金が下がる面ではありがたい側面もありますが、新型コロナで巣籠ですから、車で外出の恩恵は少なそうです。
原油などのコモディティ価格についてはコストカーブが重要です。
40ドル代を下回ってくると生産コストの高いアメリカなどの先進国のシェールオイル、オイルサンド、北海の油田などが生産を維持するのが難しくなり一部は倒産します。それにより自動的に生産量が下がり価格が持ち直すという力が働きます。サウジはコストカーブでいうと生産コストが一番低いので最後まで生き残ります。一方で再生可能エネルギーとの戦いは続きますが。
但し、短期的にはサウジなどの財政には悪影響が出るでしょう。
今考えるとアラムコのIPOはテロの後、コロナの前の一瞬のタイミングでしたね。但し、海外上場は当面難しいでしょう。
原油価格の急落は、大きなリスク要因になっている。今回の新型コロナウイルスにより、マーケットは大きな動揺をしているものの、今のところ安心材料は、リーマンショックとは異なり、信用リスクパニックや、金融システム不安を巻き起こしていないことだ。
しかし、この原油安が更に進むと、その安心感は崩れるかもしれない。
例えは、信用力の脆弱なハイイールド債などは、今回の新型コロナウイルスショックにより、大幅にスプレッドが拡大しているものの、それでも2018年末の水準程度の500bpくらいだ。2016年頃の800bpから比較しても、まだまだタイトだ。ところがハイイールド債の中でもエネルギーセクターだけは、異常な拡大でスプレッドは1000bpを越えている。もともと昨年からシェールオイル業界のピークアウトが懸念されてきたが、今回原油安が追い討ちをかけている。米国シェール業界がバタバタ倒れるような事態になると、米国の銀行のクレジットリスクにもマーケットは警戒感を高めるだろう。原油安は世界経済にはプラスではあるが、足元の懸念は信用リスクのため、短期的にはネガティブに捉えられる。
原油安は、もちろん混迷している中東情勢も更に悪化させる。とりわけ、苦しいのがサウジアラビアだ。原油価格が80ドル台でないと国家財政が賄えないため、しきりに減産を演出してきたが、減産しても原油価格が上がらないどころか下落をしているため、国家財政は大きな赤字となる。そこへ新型コロナウイルスにより、メッカ、メディナのイスラム二大聖地への巡礼も制限せざるを得ず、莫大な巡礼収入が得られない。昨年になんとか実現させたサウジアラムコのIPOも、完全に失敗に終わり、海外市場での第二弾は望むべくもない。
原油価格が節目の40ドル割れに接近していることは、新たな心配材料である。
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