「避難所でのレイプ」災害時の性暴力に光を当てたドキュメンタリーの教訓(水島宏明)
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注目のコメント
ようやく語られる本当の部分が、世の中に残る形で出てきてすこしほっとしています。
被害を受けた女性たちを批判する声が、彼女たちの口を塞ぐ形となったのは言うまでもないです。
加えてこの性暴力の加害者が、罰せられるようにならなければ更なる進展はないです。「天災あるところに、人的な二次災害あり」
そんなふうに思います。
先日、大型台風で床上浸水した親戚の家に行ったら
「盗難等が増えているから気をつけてください」
と役場の方が回ってきていました。
窓を開けっ放しにしたりして家を離れると
盗難が発生したりするそうです。
水没して放置されていた車が盗まれたりみたいなことも
あると聞きました。二次災害が起きることが
本当に信じられませんでした。
もちろん、同じにはできないかと思いますが、
被災地のレイプなども近いケースなのかもしれません。
精神的に弱っている人につけこんだり、
藁をもすがりたいと性善説で頼ったら被害にあったり。
盗難もレイプも、一体どんな人がそんな加害者になるのだろうと、
思うのですが、身近にある普通の人なのかもしれません。
悲しいですが事実であることは受け止めなければならないでしょう。