「TEDで話題の独学術」が断言! 「学校教育が役に立たない」本当の理由とは?
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「学校教育が役に立たない」のは、この記事の内容にはある意味関係ないが、コロナウイルスで露呈している気がしてならない。
この休校期間に出された様々なオンライン教材の無料開放。
プログラミング教材を始めてみたが、「スゴい‼️」の一言。独学でどんどん勉強できる。
もちろん質問したいことも出てくるが、ネットで調べると大抵のことはヒットする。
そして、休校措置の一方でなされている学童の解放。
申し込みが殺到して、パニック状態。
つまり、学校の機能の大きな部分として「託児所」と見られているということ。
学校への期待が、明らかに教育でないところに向けられている。
教育に関わる当事者が本当に考えなければいけない時代であることは間違いない。「大卒者に経済問題について質問したところ、経済学の授業を受けた人とそうでない人の間で正答率に差は見られなかった。」
何かを調べたり理解しようとしたとき、全くの無からそれをするのと、
「えーっと、なんだっけ。確か学生時代に習ったぞ。確かまだ教科書を持っていたはず。。。」から始めるのでは大きな差だと思います。
また、よく言われることですが学問は深堀りすると同時に横展開もとても大事。他の分野では普通であることを自分の分野に応用してみるだけで大発明になったという例は数え上げられないほど。筆者の言う直接性と近いですが、当事者意識を持てるか否かだと考えています。
圧倒的な当事者意識で問題と向き合えば、解決したい問題も解決に向けて必要となる情報もクリアになるので、学習と実践の繰り返しが定着を促し、実践による成功や失敗の繰り返しで転移も生じやすくなります。
多くの人にとってストックするだけのものは苦痛にしかならず、苦痛なので忘れてしまいます。意識的に使うことが大切です。
高校までの学習内容ですら忘れてしまう大人が多いですが、使えれば生活の質を高めてくれるものはたくさんあります。