[東京 5日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比299円81銭高の2万1399円87銭となり、続伸した。前日の米国株式市場が急騰したことが好感された。ただ、その後は上げ幅を縮小し、2万1200円台後半の推移となっている。日米間の経済指標の差が顕著となってきたことで、日本株も急な戻しを演じるとしても、米株の勢いに比べて伸びが鈍くなる公算が大きい。