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ご参考。下記が関連する情報だと思いますが、若手研究者の積極的な支援やクロスアポの活用などについて言及されています。

科学技術基本法・科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律
https://www8.cao.go.jp/cstp/cst/kihonhou/mokuji.html
人文社会科学を含めることも、イノベーションを広く定義するのも良いが、法律を変えたからイノベーションが起こるわけではない。政策的に上からあれこれするよりも自由に考え、チャレンジできる環境を作る方がイノベーションと相性が良い。
素晴らしい一歩!文系も対象に!

また,記事ではあまり触れられていませんが,基金の設立や民間投資についても明記があります.
日本の科学技術の国際競争力が弱まる中,特に課題となっている研究機関や大学のお金の流れの解決について注目してしまいます.

参考:
「科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律」への改正 (研究開発力強化法の一部を改正する法律の概要 2020.03.06アクセス
https://www8.cao.go.jp/cstp/cst/kihonhou/gaiyo.pdf
日本学術会議は科学技術がイノベーション創出の「手段」として位置づけられないようにくぎを刺した、と記事にあります。副会長の三成美保・奈良女子大副学長は「改正は私たちが求めてきた方向性に沿っているが、人文科学がイノベーションの『しもべ』とならないか危惧もある」と指摘しています。
 個人的にはあえて「イノベーション」という必要があるのかというそもそもの感想を持ちます。「イノベーション」は既存技術の組み合わせで革新的な成果を挙げることであり、発明や技術革新を生み出す「科学」とは距離があるようにも思います。GAFA席巻への危機感がこんなところにも顔をのぞかせたと受け止めます。
で、だから何だ?と言ったら大学人として干されそうなので空気を読んで言わない。
ベンチャーへの支援強化とクロスアポイントメントが売りか。クロスアポイントメントも民間とできて、給与、待遇にも反映されないと。
社会でのイノベーションのためには、理系的な「技術=テクノロジー」に加えて、文系的な「デザイン」も必要なので、良い流れかと。そもそも、理系・文系という区切りがナンセンスですし。

一方で、"真実"を追求する「科学=サイエンス」や「アート」も社会には必要で、"実用"のイノベーションに寄り過ぎるのは良くないという批判もあるかと。

(参考)
理系・文系、左脳・右脳を超えた創造性〜STAD(サイエンス・テクノロジー・アート・デザイン)
https://note.com/ray_30cm_ns/n/n1248668d4249
わざわざその言葉を挿入する事そのものに意味があるかはともかく議論の方向性としては真っ当ではなかろうか。

僭越ながら拙著「テクノロジー思考」を上梓したのも序章に記した通りこのような動機からであった。「リベラルアーツに通じ、産業に通じ、人間に通じ、マネジメントに携わる者こそテクノロジーを正しく理解している事が必須である。テクノロジーを正しく理解するとは、テクノロジーの歴史やそこから演繹される未来、あるいはテクノロジーの可能性や方法論やインパクトを理解する事である。」

なお、「人文科学がイノベーションの『しもべ』とならないか危惧もある」という点についてはもちろん留意は必要だが杞憂に終わる可能性が高いと思う。
いま産業界、各界リーダー層で知的探究を行っている人が求めているものは「意味のないもの」、まさにリベラルアーツである。意味のあるもの、価値のあるもの、効率性・生産性に寄与するもの、ばかりを全員が追求している結果、差別化なく全員がのっぺらぼうの表面的インテリになることによる創造性の欠如、まさにイノベーションの欠如を産み、苦しんでいる。ゆえのリベラルアーツ回帰。
法律にイノベーションが明記されますかそうですか。ちなみにiUの正式名称は「情報経営イノベーション専門職大学」と申しまして、日本一長い大学名であるとともに、世界で初めて大学名にイノベーションを明記しました(ドヤ顔)。でも長すぎるので、iUです。
規範性を基盤に求める基本「法」と、規範を超越するところから生まれるイノベーションは、元来不協和なものです。このことは、観光と基本法が不協和であることと似ています。
科学技術基本法を抜本的に改正し、「科学技術・イノベーション基本法」へ変更するとのこと。
21年度から始まる第6期計画は、法改正に伴って「科学技術・イノベーション基本計画」となる見通しだそうです。