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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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今はたまたまコロナ対策が話題のタイミングだから、厚労省の方々の状況に即して語られていますが、官僚の方々の恒常化した激務ぶりは、心底気の毒に感じます。
大学来の友人も含め、直接のお知り合いは、個々には非常に高いパブリックマインドを持ち、なおかつ極めて優秀な方が多いと感じるのですが、集団としてはこういう状況に陥ってしまっている状況を見聞きするに、なんとも悲しい気分になります。

大学4年生の冬学期、法学部の授業にいらした人事院の方から、なぜ官界を志望しなかったのかというアンケートを取られたことがありますが、常人には志す理由が見つからないと、ド正直に回答した覚えがあります。

一般の事業会社で働いていれば、報われる機会が多々あったであろう人たちが高い志を持って働いているのですから、せめて建設的な業務に取り組める場であることを願います。
世論のガス抜きとルサンチマンで国家公務員を減らした結果の有事対応がこの現状。公務員は得をしている、けしからんと思ったことのある人に特に読んで欲しい。
そして、一斉休校に対する評価も、そうですよね…って感じ。
こういう情報を知っておくこと、そしてその上でコメントなり発言をすることはとても必要だと思います。そして国会議員もテレビ新聞も政府も、思ったほど質は高くないことを認識した上で、自分の論理で判断する力を身につけるべきです。メディアリテラシーを高めるコツの一つは、乱暴に言い切ったり強く非難したりするような識者の言うことを安易に信じないことです。たとえその意見が正しくても、不安を煽るような表現をすることが間違いだからです。
依頼の内容がまともならともかく、「職員を罵倒するだけ」とか最低ですね。自分がその立場ならどう思うか。それで何か良くなりますか?
日々動く状況に、議員としては厚労省に事実関係を確認しなければならないことは多いのですが、必要最小限・電話で済ませられるものは電話のみを徹底しようと、改めて。
東日本大震災直後を彷彿とさせる…私は当時は1年目で経済調査の部署にいたので災害対応そのものが直撃したわけではないけど、マーケットインパクトや震災、原子力災害、計画停電の影響評価、物価対策等々、課員総出で忙殺されるところに国会対応から電話対応までやってましたね。。
電話について言うと、震災前からリーマン後の円高不況が続いていて、散発的にかかってきてました。問い合わせならともかく、ただのクレームの類いは本当にメンタル削られます。。。

今回は、通常業務の大半がそのままであることが期待されるケースなので、また違った難しさもあるのだと思います。
みんなが池の鯉みたいに口ぱくぱくしながら補償金はーマスクはーPCRはー特効薬はー韓国入国禁止はー学童クラブはー余った牛乳もったいなーいってお客さん状態ですもんね。私たちの国ですよ。いくらエリート相手だし税金払ってんだからやれって気持ちが湧いてくるとしてもやれることからやりましょう。
代替が難しい日本の貴重な人的リソースが、国民自身によって壊されているという残念なお話。参政権や署名活動、国を訴える裁判、行政相談など声を届ける方法はいくらでもある。そうしたことを知らない、もしくは単にルサンチマンを吐き出したいだけなのか。背景に“不安“があることは事実だけれど、助長している地上波メディアにも責任がある。
国が試されているのかも。これを転機にしないといけない…
読みながら涙が出てきた。本当にお疲れさまでございます。