なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。
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私は「わからないことがなにかはわかっている(たぶん)」状態ですが、相手が忙しそうであればあるほど、聞くのが怖いです。「え!?なに!?」って苛立ちをあらわに言われると、もう心が折れて、思考停止してしまい、私が悪いんだからこのまま仕事を失敗して怒られても当然だ……という怒られ肯定モードに入って終わります。書いてて思ったけどやばいな。でも、皆が助け合うのが当たり前、っていう風土のコミュニティではどんどん聞いて、どんどん成長していけます。
後もう一つ思ったのは、「なにがわからないのかを掴み言語化する訓練」は、みんな必要なんじゃないかなと。Googleの検索が上手な人と下手な人の差が顕著にあって、すぐに正解に辿り着く人と、回りくどいキーワードで眉唾ものの信ぴょう性の低い記事しか出せない人を、めちゃくちゃ見てきました。”新人同士、できない人同士で聞き合っていて、上司や「できる人」には聞かない。
「自分が低技能だと知っている人は、常に質問のときに引け目を感じる」ので、徐々に質問しなくなる。”
これは起業支援の場面でも見受けられます。
コンサルティング料としてお金を頂いていても、相手の手を煩わせたら申し訳ない、くだらない質問をしたら相手に手間をかけると感じる方がおられます。
「成長してもらうことがお礼ですよ」とか、「質問されることで、こちらも頭の整理になります!」などと答えながら、質問する方もされる方もフラットな関係だと伝えるようにしていますが、遠慮する人は考えすぎて質問できないのでしょうね。大切なのはお互いの心理的安全性。
まずはお互いの関係構築からスタートするのだと思います。
コミュニケーションの能力といえばそこまでだけど
関係の質を向上するにはそれなりの努力が「双方に」必要。
雑談レベルの関係構築の訓練から必要な場合もありますよね。
とは言えまずは「聞いてもいいよ」「聞きたいのはこういうこと?」と聞かれる側の姿勢を作ることが必要かと。