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ジャイアントキリング
リアーナも充分ジャイアントですが、組織に勝つ個。
リアーナのSavage & Fentyは、プラスサイズや有色人種のモデルさんを起用しています。他にもユニコーンとなっているD2Cファッションブランドでは、プラスサイズのモデルが混じることが普通になっており、そういう人がサイトでフィーチャーされているかどうかで、「新しさ」がひと目でわかります。

D2Cの代表格であるRent the Runway, MM. LaFleur, Glossierなどを見慣れると、細い白人モデル(日本なら細いアジア人)ばかりのサイトが逆に不自然に見えてきます。
ヴィクトリアズ・シークレットの売り上げの低迷の背景として、CMOのエド・ラゼックがインタビューで語った多様性を巡る発言があります。彼は「トランスジェンダーやプラスサイズのモデルは採用しない」という方針を明らかにしていました。この発言を巡って、ライバルのD2Cランジェリーブランド「サードラブ」のCEOが公開書簡を発表するなど論争を巻き起こしていました。詳しくはこちらの記事をご覧いただければと思います。
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a25372148/victorias-secret-181203/

ダイバーシティに正しく向き合えないことは、今やブランドにとっての命取りになりかねないということがよくわかります。私自身はヴィクトリアシークレットの生み出す”ファンタジー”のファンですが、そのファンタジーが排他性を含むものであったとするならば、とても残念だと言わざるを得ません。
まだダイバーシティが今ほど騒がれていなかった80~90年代は、ヴィクトリアズ・シークレットに限らず、米アパレルブランドといえば白人モデルが普通でした。Liz ClaiborneとかLimitedとか。でも、特に疑問は抱いていなかった気がします。そう考えると、やはり時代なのでしょうね…。

ともあれ、リアーナのSavage & Fentyは気になります。メイクアップラインもあるというのは強いですね。
リアーナのランジェリーブランド進出にあたっての言葉。

「この世界をあるべき方向に持っていき、きちんと敬意を払うに値するようにしたかった。だから、時間をかけて打ち込んだ」


リアーナが語る新しいランジェリーとボディポジティブの世界
https://globe.asahi.com/article/11874160
リアーナ演出のSavage X FentyのブランドショーがAmazon Primeで全世界公開されていますが、もう規模が半端じゃないです。本気で音楽のライブとファッションショーを掛け合わせたらこんなことになるのかと。豪華アーティスト陣も勢揃いですし、まだ観ていない方はぜひ。

圧巻のクリエイティビティ&エンターテイメントとは何か、思い知らされます。
時代の変化についていくでは遅い。時代の変化を作っていく、という気概や意識が必要。今日も社内でそんな話になりました。

「世界をどうしたいか、どの方向に変わるとより良くなるか」をリアーナが真剣に考えてこのブランドを育ててきたことにとても共感するし、それが結果に繋がっていることにとても勇気をもらいます。
次にアメリカに行ったら、サベージxフェンティ(Savage x Fenty)を見てこようと思っていました。
長年のビクトリアシークレット愛用者としては、少し寂しく感じますが…

Pinkは売却せずに…ということは、店舗も別になるのでしょうか?Pinkの部屋着やパジャマも好きなんです。
肌触りが優しくて好きなので、こちらは無くならないで‼️
ヴィクトリアズ・シークレットが急速にダメになり、リアーナさんのSavage & Fentyが急速に伸びる。

時代の変化に対応できた会社がシェアを伸ばす。
というより、企業も社会性がないと結局はうまくいかないという事例か。

「インクルーシビティをブランド設定の中心に据えているリアーナは、サベージxフェンティの立ち上げ当初から、さまざまな肌の色のモデルやプラスサイズのモデルを起用して、成功できるビジネスを築いてきた。」
この記事の主旨とは異なるがビクトリアズシークレットの売却が寂しくコメント。
日本男性には馴染みが薄く、セクシーなイメージが強いが、ホームウェアやスポーティな下着も多い。無地や地味な色の、このジャンルにもデザインやカラーか賑やかで、私は何度かショーツを職場仲間への土産にもしたがとても盛り上がった。
ブラックとピンクの店の内装や香り、ボディケアコスメの数々、大人になりかかる女の子達には魅力的だったのではないだろうか。
しかし先日ふらりと店舗を見ると在庫の荒れた様子に驚いた。あまりにアイテムが増えすぎたのだろうか。店員も在庫量どころかどこに何があるのかですら困惑し、聞きにいく。店の背後にある光景が目に浮かんだ。店頭は華やかだが、背後にある在庫管理や物流、運営が生命線だと若い頃教わった言葉が歩きながら浮かんだ。このブランド、売上減少イコール人気減少ではないのではないかと感じた。
個性的なブランドが無くなる寂しさはあるが、変わるブランドが始まる。それはそれで面白い。