横行する「ブラッククビ」、急増する「非正規コスト」 4月に勃発する“雇用大変革”に対応できない企業は淘汰される
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記事の本旨から外れるが、「労働者に「選んでもらえるか」が最重要の課題」といえる国内の雇用環境の中、たまにSNS上などで、経営者を名乗りつつ、労働者を足蹴にする発言をする人を見かけることがある。
そういう人は、「法律を守ることはあくまで最低限」との意識がないうえに、そもそも会社経営をまともにしてなどいないのだろう。会社を作るだけなら誰にでもできること。実態のない会社の経営者が経営を語るなどの笑えない冗談が現実に起こっており、それを認識しつつ情報の真偽を見極める必要がある。資本力ある組織体だと、採用組織と事業組織が別です。事業組織は採用組織に(言い方や姿勢は多彩なれど)収益担保するために優秀な人材を確保し続けなさい、と圧力がかかることに。
採用組織は他組織と比べて地位低く見られがちなため、人材不足になった今からでは工夫の余地少なく、最近では他の企業の採用組織と連携し始めたりします。本当、人材部門は大変な組織と尊敬します。
結局、需要と供給が変わっても同じ組織構造を維持するから組織内の人財が(本人の意図に関わらず)どんどん動きにくくなります。
そろそろ、採用される側が継続や選択を選べる「逆試用期間」があってもいいかもしれませんね。