ザッカーバーグの頭の中:Facebookが考える3つの“Spatial世界”
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Facebookの最新戦略がよくまとまっている。その中でもThe Next Computing PlatformでのVR/ARが一番重要。「移動」は我々の活動の中で一番生産性を下げている要素。XR時代には移動は必要なくなる。そうなると住環境も働き方も大きく変わっていく。モビリティ革命が大きく取り上げられるけど、個人的にはそれほど重要なものにならないと思う。「移動」は20世紀の遺物。移動が必要ないプレゼンスがXR。今回のコロナ事件は人の考え方の変化という意味でとても大きな出来事になると思う。
こってりとした文章量で勉強になった。
・The Next Computing Platform
❝超高速Wifiや5Gネットワーク、衛星を活用することでインターネット接続環境を世界中にばらまく「Connectivity」、画像認識やビックデータ解析に基づいた環境分析・解析環境を指す「AI」、ブレインコンピューティングやAR、Oculusシリーズが進んだ世界「VR/AR」。❞
・Spatial Computing(空間的な、存在の拡張)
❝モバイルの次として期待されるARグラスは、空間全てがユーザーとインタラクティブにやり取りされます。これを実現する次世代コンピューティングを「Spatial Computing」と呼びます。また、次世代コンピューティングを実現させるには空間データがクラウド上にデータ保存される「ARクラウド」の概念が必須となります。現実世界がデジタル世界に生き写しとなるコンセプトから「ミラーワールド」や「デジタルツイン」とも称されます。❞