株価 一時300円以上下落 新型コロナウイルスへの警戒感強まる
NHKニュース
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200円程度の下げであれば、強制的にポジション解消をしなければいけない売りなどを考慮すれば一定小康状態とも言えます。
短期的には米国など各地域における突発的な発生有無により乱高下する可能性は高いです。
中期的には、全体としての新規感染発生者数のカーブと徐々に見えてくるマクロ・各企業の業績影響によってバリュエーションが定まってくると思います。
サブプライムショックと質が違う、という意見が見られますが、その差分を見定め中という市場関係者は多いと思います。今日も株価下落傾向のようです。新型コロナウィルス感染も気になりますが、それ以上に経済へのインパクトが怖いです。世界的に人々の不安が高まっています。景気は文字通り人間の気持ちが浮き沈みに1番の影響します。政府の感染予防の呼びかけに応えつつも、気持ちは普段通り前向きに日々取り組んでいきたいと思います。
中国の国家統計局が2/29に発表した2月の製造業購買担当者指数(PMI)は35.7と、市場予想は45.0を大きく下回っていました。前月の50.0から大きく下げた形です。
今朝ほどの東証も中小型株に買いが入っていましたが、大型株は引き続き軟調です。先週の反発での押し目買いが入る局面にはまだ早い感じです。
いずれにせよ、今の世界市場は「カネ余りモノ足らず」の状態、中国の工場や輸送の稼働率がどうなってるのかが一番のキーだと思います。FRBの追加利下げ発表を受けた今夜のNY市場の動き次第ですが、今週はもう一段の下げがありそうです。