酒豪が減った? W杯大躍進の裏で起きていたラグビー選手のある変化
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もうかれこれ10年以上前でしたが、サントリーのラグビー部の人たちとBBQに行ったら、彼らはアルコールを1滴も飲まないんですよ。みんな南アルプス天然水か烏龍茶(サントリーの商品)。プレモル飲む人がいないんですね。
たまに大学ラグビー部の学生と会食する機会がありますが、彼らも飲まないし、鶏の唐揚げを食べるときは衣をぜーんぶ外して食べています。「お前、それじゃあ唐揚げを頼む意味ないだろー!!」と思うわけですが、アルコールや余計な脂肪を取らないと徹底しています。
コラムを書いている真壁さんはサントリーですが、今どきのラガーマンは飲みませんね。酒豪のように飲むのは引退してからです。7年前くらいだろうか。パナソニックとのゲームの後、コンディションを優先する為、アフターマッチファンクションに参加せずに帰ったと聞いた。
当時からパナソニックは外国人選手の帰化や超一流プレーヤー、一流監督の起用など、今では当たり前かもしれないが、まさにプロフェッショナルなチームにする為に、常識にとらわれずに色んな事を先駆けてきたが、ラグビーの伝統まで否定するのかと衝撃をうけた。
僕は最後まで、アスリートにはなれなかった。
勝った試合後のビールは最高である。スポーツはそもそも余暇ですから、それがプロフェッションとなる職業に変化していき、お金が発生する様になってから価値観変わってきてますよね。ラガーマンは人生の楽しみ、アスリートは仕事の極み。