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政府主導で自粛的休業になる日本と、労働者が主導して(やむなく?)休業になる国フランス。国それぞれで興味深いなぁ。

「マクロン大統領と安倍首相の差とは?」というタイトルで辻仁成が先週末にコラムを書いていた。あまり比較にはなってないのではと思いつつも、大統領にも医師にも(別に絶対的にそっちがよいという意味ではなく)日本にはないなにかがあるよなぁとは思った。
https://www.designstoriesinc.com/jinsei/daily-454-2/
政府が休めと要請し、現場が無茶なと反発する日本と違って、現場が率先して拒否するフランス。
職員が自ら拒否することに文化の違いを感じます。「なぜ働くのか」を日頃から考えているのでしょうね。日本だったらTwitterで「うちの職場はブラック」と呟いて満員電車で出社するだけかと思います。やはり、指示待ちをするのではなく、自分の身は自分で守らないと。
さすが社会主義国のフランスですね~。

職員が自主的に勤務を拒否とは・・・。

満員電車で運ばれる日本のサラリーマンたちにも、同じ権利を付与してもいいのではないでしょうか?

「テレワークや在宅勤務ができる職場で働く労働者は、生命、身体に重大な危機がある場合、自らテレワークもしくは在宅勤務を選択することができる」
とか・・・。
フランスの今の現地の温度感が分からない
のでなんとも言えないが、美術館のマネジメント
側の対応が、働く人々の感覚とちょっとずれて
いるということかも知れない。
かたや日本では美術館・博物館などの休止が相次いで
いる状況があり、国により、また感染拡大の段階に
より様々な差異があることを知ることには、それ自体に意味があると思いながら、この記事を読ませて頂いた。
フランスという国における労働者の権利主張、そしてルーブル美術館の特性を考えると、非常に納得のいくニュースです。
現実問題として、美術品保護の観点から換気も難しいでしょうし、常に世界中から観光客が押し寄せる閉鎖された空間では、勤務拒否も致し方ない気がします。イタリアの状況も影響を与えていそうです。
「フランスの労働法では、生命や健康に差し迫った重大な危険がある場合、労働者には職務から「退く権利」が認められている」  ある意味当然の権利なのだが、こういう事態における法的制度が整備されていると言う点が凄い。
フランスの国民性がよく指摘されていますが、地球の大半はこの対応をすると思います。
良し悪しの問題ではなく、きっと日本がちょっと特殊なのです。
ルーブルが閉館でもパリには見応えのある美術館がオルセー、オランジュリー、ジャクマールアンドレ…等々シコタマあるので、観光客は困らないでしょう。

職員が勤務を拒否。これもフランスの国民的スポーツです。
イエローベストの時にもわかった通り、人権を明確に主張する国民性はフランス革命の時から変わっていない。
そのうち日頃からストの多い鉄道(SNCF)などにも波及するのではないか。