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追記③:4/11 昨今の状況を鑑み、無料公開期間を終了します。引き続き、最新事情を追いながら新たなコンテンツを提供していきたいと思います。

追記②:3/9版の最新数値と動向を更新しました。また、引き続き無料公開中です。

追記①:NewsPicks編集部では、経済活動にも大きなインパクトを与える新型コロナウイルスに立ち向かうため、今回、わかりやすいインフォグラフィックスを用意しました。感染症の専門家の間でも意見が一致しない中、現場で実際に感染者の治療・対応に当たる、最も信頼できると考えた複数の感染症専門医たちへの取材をもとに、丁寧に作り上げたコンテンツです。

その社会性やインパクトの大きさを踏まえて、すべての読者に無償で公開することを決めました。

なお、あくまで現時点(2020年3月2日)での情報であり、今後、新たな事実が明らかになってくることが予想されます。情報の鮮度を鑑み「期間限定」の無償公開とし、その後の編集部の判断で、事前に予告することなく無償公開を終了する可能性があることをご理解ください。

NewsPicks編集長 池田光史
(追記終わり)

少なからず、自分の周囲でもパニックに陥る様子を目の当たりにしています。しかし政府も、感染ルートが一部追えなくなってきた辺りから焦りつつも、全力で拡大阻止に努めているはずです。

NewsPicksは今回、「現場で」「新型コロナの治療・診療にあたる」全国の果敢な感染症専門医たちに総取材を敢行しました。中には「ただただ煽るテレビの取材は絶対に受けてこなかった」という方も少なくありませんでした。

デマや噂に右往左往することのないよう、まずは現実を直視した「全貌」をお伝えします。
編集部の方々の夜を徹しての作業により、素晴らしい図解になっていると思います。

私も微力ながら協力させていただきました。

数多くのメディアが、本当に様々な切り口でこの新型コロナウィルスのことを報道していますが、ここまでしっかりと、そして冷静に、マスクや検査のことにまで踏み込んで解説された記事は他にないのではと思います。

少し時間をかけて咀嚼しなければならない箇所もあるかもしれませんが、ぜひじっくりとご一読ください。

「一人ひとりの情報理解と行動にこそ全てはかかっている」
2003年に世界的に流行したSARSを教訓に各国では感染症への対応が進みましたが、幸運にもSARSの襲来を逃れた日本は、手を打たないままでした。そこでの新型コロナ。市民も医療現場も、役所も、そしてメディアもふいをつかれました。

今回の特集では、人類と感染症の長い戦いの歴史から、近年の感染症の変化について考える記事も用意しています。人類はどうやら、これまで以上に感染症と真剣に向き合わなければならない時代を迎えようとしているのかもしれません。
この記事にあるような、詳細で分かりやすい情報の流布こそが重要!私は、インフルエンザの専門医からは、「① マスクより顔に白色ワセリンを目・鼻・口周りに塗って予防する ② 睡眠を充分とりビタミンCやDをしっかりとって抵抗力をつける ③必要以上に人混みの多い場所は避ける」事をアドバイスされ実行している。仮に陽性反応が出たとしても発症率は20%。致死率も今のところ低い。高齢者や持病を持つ方は用心に越したことはないが、子供をはじめ若い成人の社会・生活活動を長期に渡って制限することに、予防の観点からあまり効果は無いし経済的ダメージが計り知れない。国民皆保険により格安で病気の治療が受けられる事に当たり前のように慣れきった日本人は、治療薬が無いことに異常なまでに不安がる。エボラウィルスなどとは比べ物にならないくらい致死率の低い新型インフルエンザに冷静に対処すると共に、かつ予防についてもっと重要視する良い機会にしたいものだ。
シンガポールから状況を見ていて、日本からあまり聞こえてこないことが検温。新型コロナや医療について自分は素人なので、シンガポールでの事実関係を除き、不用意な発言を避けていたのですが、ずっと気になっていた素朴な疑問あります。

シンガポールでは検温を様々な場所で実施しています。オフィスビル、映画館、博物館、図書館、美術館、イベント会場など。37.5度をこえていたら、首相や閣僚でも問答無用で入れません。一方、日本状況を聞いた範囲では、出勤や登校前に検温すると指導しているところを除き、公共の場所などで実施しているところは殆ど聞きませんでした。

なぜでしょう。行列ができて時間がかかる、手間がかかる、そこまでやる必要ない、など理由が考えられます。日本に比べて人口が少なく、国土も小さく、人の集まる場所への導線も分かりやすいシンガポールだからできる手段とも言えるので、日本とは安易な比較はできませんが、ずっと持っている素朴な疑問です。


厚生労働省は下記の条件に当てはまる方は保健所に相談して下さい、としています。3つのうち2つに「37.5度」が出ています。

・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合 高齢者をはじめ、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合 ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
(出所:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q26

あるいは、検温にこだわるのはシンガポールの政策が誤っている、あるいは、効果的でないことにこだわっているのでしょうか。それとも、シンガポールという、国土が狭く(東京23区または淡路島と同程度)、政府の上意下達が成立しやすいシステムだからこそできるものであって、より大きな国はそもそも無理だから話題に上らないのでしょうか。
分かりやすい図解でした。感染拡大防止という総意は皆さん一致していても、各論は立場により違うこともしばしば。

個人は医療資源などの全体最適より自分自身の不安を優先し「とにかく検査、とにかくマスク」と行動してしまいがち。また医療従事者の最重要課題は致死率の減少。「不安な軽症者」が病院に溢れかえって感染拡大を進めたり、重症者のケアが疎かになることを恐れています。また企業は何か行動をする時に自社が潰れない範囲での行動が前提になります。

このような高難易度の舵取りを行うのが政府であり、気軽に1つの立場から批判するのは難しいことは理解しています。ただ影響力の高いメディアであるテレビは個人の不安にフォーカスを当て過ぎるキライがあり、それを受け政府が専門家の意見などロジカルな議論をすっ飛ばし不安ファーストで今後物事を進めていかないかはちょっと心配です。安全と安心の議論は安全を先に定義し、それでも不安な人をケアという順序が基本です。今回の学級閉鎖について根拠を示さないことなどはむしろ理性的な人をちょっと不安にさせます。
拡散したいですね。「超見やすいまとめ」のNPが社会貢献できる時。これだけでも無料公開を。

一番の問題はインフォデミック。すでにトイペやティッシュで起こっているが。
店の棚は空です、と仰々しく流す(不安を煽る)テレビ→不安増幅→パニック のいくつかの現象は、すでに起こっていて、ある種の番組関係者はこの非常時に、犯罪加担者だと言われても仕方ない。
ファクトに基づく信頼できる情報を周りに広めましょう。
あくまで『現時点での』すべて、ではありますが、
コロナのこれまでの経過と影響を冷静に伝える内容はもとより、見せ方が本当にすばらしい。

正しい医療方法を効果的に発信するのも医者の使命だと思っているのですが、このようなインフォグラフィックを見習わないとですね。。
良くまとまっているが、本当にこの情報を理解して欲しい人には届かない(読まれない)のではないかというジレンマがある。デマに騙されてしまう人はNewsPicksを読まないのではないかというのもあるが、東日本大震災後の原発事故でも起きたように、人は自分の知りたい情報しか信じない。今まさに民度が試されている。
ここまで分かっている・いた事がインフォグラフィックスで分かりやすくまとまっている。本来、シンガポールのように科学リテラシーに基づいた見解を政府からもっと発信すべきだけど、日本の現状考えるとメディアがこうした発信する意義大きいと思う #新型肺炎
この連載について
世界的流行の様相を呈してきた新型コロナウイルス。その怖さの理由の大半は「よくわからないから」だ。実際に対応にあたる感染症専門医たちを中心に取材を重ね、公開情報も丁寧にひもときながら、NewsPicksが解説する。