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食品ロスに関してはフランスの食品廃棄禁止法が制度的ベンチマークとして取り上げられることが多いのですが、韓国でもごみ袋有料化や生ごみへの生分解性ごみ袋の使用義務化、マンションにおけるごみ処理の従量課金制など、面白い取り組みがありますね。

韓国での小鉢「バンチャン」が課題とされていることも言及されていますが、これまで食文化が理由であれば、ロスが発生するのは仕方のないこととして見られていたのが、近年変わりつつあります。

恵方巻きによるロスの発生について日本で大騒ぎになったり、華人文化圏の「出された食べ物は少し残さないと料理人に失礼」という文化に対しシンガポールなどの政府が動き出したりと、食品ロスという人類共通の課題に向かって少しずつあり方が見直されてきており、文化さえも変える勢いを持ち始めています。
廃棄物のリサイクルは、生活様式の中にどう組み込むかという設計さえちゃんとやると、かなり変えられる課題だと思います。
しかしながら日本では、家庭系の食品廃棄物は食品リサイクル法の対象になっていないんですね。
https://www.env.go.jp/recycle/H28_flow.pdf
ちなみに、平成28年度の家庭系廃棄物 789万トン、うち可食部分と考えられる量 (食べ残し、過剰除去、 直接廃棄 )291万トンだそうです。
事業系の廃棄物は食品リサイクル法の対象として目標値が設定されているのに(by 農水省)、家庭系は対策なしなのでしょうか。https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syokuhin/s_info/saiseiriyo_mokuhyou.html

日本はペットボトルの回収率の高さなど見ても、韓国が実施したような生分解性ごみ袋の義務化やごみ処理の従量課金などを導入すれば、同じように短期間で劇的に改善する可能性はあると思います。

先日、レジ袋の有料化を導入するとしていましたが、「象徴的な意味」などという中途半端なことを言っていないで、こういう本気の制度設計をした方が良いと思う。
1分40秒程度の短い動画ですが、わかりやすく、よくまとまっているのでお勧めします。
韓国、ゴミ、従量課金