世界初 カキの全ゲノム解読に成功 岡山大院 赤木准教授らのグループ
コメント
注目のコメント
『牡蠣』かと思ってスルーしそうだった笑
案の定『柿』だった。やるな。
そして8億5000万、、、
どのくらいの日数(年月?)がかかったのだろう
激アツ
ところで、予想を裏切る様に『柿』だったわけだが、ちょいと生産している農家からするとこの柿、近年中に大化けするやも知れない可能性を秘めてるよ。
というのも、そもそものそのポテンシャル。
ビタミンCの含有量が日本国内生産果物で実はトップクラス。
年中通して供給される甘く香り高い南国フルーツとは一線を画しているが、日本的とでも言おうか、香りは控えめ、実は古い品種の渋柿ほど高糖度になるものが多く存在する。
ちなみに、この古い品種の渋柿を皮ごとドライチップスにしたら予想だにしない子供層からの人気が爆発。やべぇうめぇと。
また、近年某イタリアンのシェフが確かトマトの替わりに次郎柿のカプレーゼを作ってその衝撃は記憶に新しい。かなり合う。
最後に、今後より温暖化が進み、耐寒性の問題(そもそも柿は東北でも栽培される程強い)が解消されれば、同じ柿の属のチョコレートプリンの実(ブラックサポテ)など面白い品種が国内で出回る日も近いかもね。興味があったら調べてみて笑
そういう意味では、以前に流通の問題かホワイトサポテ(これはみかんの種類)とか再興しかねんよね。千葉だったかな?研究してたの。
何が言いたいか?
農業界の未来は明るいって事
なげぇ大量絶滅期に多くの植物がゲノム倍化を起こしていた、というのは知らなかった。ここで個人的に興味が湧くのは、生物は何をもって、自分達が絶滅危機にあると判断し、アクションを起こすのかということ。
ところで、養殖されている牡蠣たちは一度に収穫されるから、その系での絶滅を感じる時間がないだろう、それとも、また次があるからと安心しているのだろうか(笑)