新聞の"消費者ブランド化"の功罪——NewYorkTimesとEverlaneのコラボTシャツから考える
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注目のコメント
視点の鋭い記事。デジタル&若年層ユーザーをいかに囲い込めるかの戦略において、記事の価値を広げることにとどまらないブランディングは重要だと思います。親和性の高い外部企業とのコラボは個人的には賛成。記事では、そのことが報道機関としての公益性・思想的な中立性を損なうものになりうる、と指摘しています。
【引用】お金を払ってでも読みたいと思ってもらうため、彼らは“グローバルな消費者向けブランド”としてThe New York Timesを育てようとしている。
【引用】「コンバージョンしたいと思ってもらうだけの求心力をいかにつくるか、それによって人々がお金を払って、購読者としてとどまってくれること、そのための関係性を育むのが私たちの仕事です。…。私たちはグローバルブランドです。彼らにとって「お金を払うに値するブランドである」と説得する必要があるのです。
【引用】思想にもとづいて人々を惹きつける強いブランドを構築すること。そのポジティブな面だけでなく、ネガティブな面についても考えていきたい。